どーも、子どものころ漫画「銭ゲバ」を読んで衝撃を受けた親男です。
(いやマジで衝撃。作者のジョージ秋山さんはすごいです。)
さて。
本日。
長女小ベリー(小5)は妻ベリーさんと私の両方からNGを喰らってしまいました。
ことの発端はお金の使い方。
小ベリーは無駄遣いをするような子ではないので、使い方が乱暴、とかそういうのではないのですが。。。
ホスピタリティが強いので。
目的のためなら比較的簡単にお金を使ってしまうわけです。
で。
今回。
クラス会で仲のいいグループで素材を購入してハロウィンパーティーを開催したいと。
クラフトが得意な小ベリーは100均などで材料を調達する目処まで立てていて。
その辺の許可を取ってきたわけです。
が。
ベリーさんや私は。
プライベートなパーティーなら私費(お小遣い)でもてなしを行うことはありだけど。
クラス会のような公的行事で私費を使うことはNG、と小ベリーに説明しました。
が。
なかなか小ベリーは理解できないわけです。
恐らくは。
額の多寡で考えているので。
「たかが100円」になぜ両親がこだわっているのかが、わからない。。。
「自分のお小遣いで出すからいいでしょ?」
と。
いや違うんだよな。
そうではなくて。
学校行事に児童の私費が投入されて成り立つのがおかしい。
とベリーさんと私が言葉や例えを変えて説明してもなかなか理解ができないようでした。
たぶん両親と小ベリーのズレの一因は。
額の問題があるのだと思います。
小ベリーにすれば、どうしてたった数百円なのに、という気持ちが先立つので。
私とベリーさんの言葉がなかなか入らない。
私とベリーさんは1円でも100円でも同じことだ、と言うと。
小ベリーはたぶん頭の中で???となっていたのかもしれません。
ということで。
私費と公費の区別はなかなか小5には難しいようです。
特に自分が良かれと思ってやっていることですし。
まったくみんなのための問題なので、その通りなのです。
が。
その辺の線引き、メリハリ、けじめ、というものが小学生でなあなあになっちゃいけないと思うわけです。
てか、逆にそれを許すなよ、担任。
って思うわけです。
自分のために使う100円。
みんなのために使うべき100円。
額は同じでも性質が異なるお金になるわけで。
その辺を知ってほしいな、と思うわけであります。
ケチかケチじゃないかとは別の次元の話なわけです。
しばらくその辺説明は続きそうです。。。