親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【最近の苦手】人のプライベートネタ

どーも、人のプライベートネタは何度聞いても頭の中に残らない親男です。

(話した本人はワシが憶えている前提でその後話しかけてきたりするわけですが、そもそも憶えてないので、そういうの非常に困るわけです。。。って忘れてるオメーが言うな。)

 

さて。

 

最近。

加速度をつけて人のプライベートネタに。

まったく全然ちっとも1ミリパーセントも。

興味がなくなっていて。

それはそれで結構困るわけです。

 

立場上、いろんな人のプライベートを絡めた話を相談されたりするわけですが。

究極的に言っちゃえば。

「それって、あなたが選んだ人生でしょ」という、絶対に言っちゃいけない感想しかなかったりして。

つくづくと血の青いやつだな、なんて思うわけであります。

 

一方。

知り合いに老若男女問わず心から献身的に奉仕する人がいるのですが。

そういう彼を見て。

ワシは心の底から尊敬するものなのであります。

が。

そうなりたいとはまったく思わないわけです。

 

最近は人の身の上話以外にも。

出身地やら居住地やら、基本情報すら頭に残らず。

ますます人に関心がなくなっているような気がするわけであります。

 

 

それは一体なぜなのか。

 

 

例えば。

プライベートの塊であるブログやエッセイなんかに興味がないのかというと。

決してそんなことはなく。

むしろ興味深く読ませていただいているわけです。

 

ということを考えると。

 

素で人と交わることが少なくなっているから興味がなくなっているのかな、と。

 

つまり。

 

ブログやエッセイでは素の状態を書き綴っている事が多いので。

ワシは興味が持てるのかなと。

 

一方、ワシにプライベートネタを話すような人はワシとその人、それぞれポジションの違いがあり。

お互いがポジショントークに陥りやすい。

ゆえに素の状態とはまったく異なっているもので。

素の状態を糊塗する話題にまったく面白みを見出だせないワシの脳みそは。

そういった情報を反射してしまっているのではないかと思うわけであります。

 

変な話を書いていますけど。。。

 

 

ということで。

 

誰かのプライベートネタが職場などで出た時。

ワシがしょっちゅうやらかしているのは。

「え!ホントに?」というリアクション。

 

このリアクションの後に。

それを受けた人の「え?この前、言いましたよね。。。」的な顔を見るのがつらい。

 

そういう若干寂しく、若干非難がましい目を見るたびに。

 

「え?そもそもお前の話がつまらねーから、記憶にも残らないんじゃん。」なんて心の中で逆ギレかましている時点で。

 

やっぱもうちょっと心の余裕があったほうが、一人前の大人としていいんじゃなかろうか、なんて思ったりしないわけでもないわけでもないくらいにないわけであります。

 

 

 

 

うん。

今日もまたよくわかんねーこと、書いてしまった。。。

ブログでプライベートネタをフルスロットルで開放している奴が何言ってんだって話なんですけどね。。。 ©親男
 

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