どーも、食い意地が張っている、機嫌屋、人嫌い、ファッションセンスゼロ、無軌道無計画、お調子者、が自分の素の状態だと思う親男です。
(と書きますと、めちゃくちゃ嫌なヤツそうですけどね。たぶんそこそこに嫌なヤツではあります。)
さて。
仕事柄、色々な人に会って話をしなくちゃいけないんですが。
決定的に嫌でもないんですけど。
どちらかというと苦手なタイプに。
陽性を演じている人、という属性の人がいます。
陽性を演じる。
が、どういうものかというと。
つまり、陽キャのような感じで。
陽キャのような感じ、なので陽キャじゃないわけです。
つまり、つくった陽キャ。
人工陽キャ。
後天的陽キャ。
という感じの人に出会うと。
なぜだか共感性羞恥を覚え。
なんだかいたたまれない気になるわけです。
で。
なんでいたたまれない気になるかというと。
そうしなくちゃいけないその人のこれまでのストーリーが。
なんだか。
透けて見えてくるような気がして。
そんな風に無理無理に。
陽性をまとわなくてもいいのにな。。。
なんて思っちゃうわけです。
ちょっと仕事のことを絡めて話しちゃいますと。
一般的に陽性が良しとされる。
「営業」という職種においては。
その陽性を演じる、というキャラは逆に足を引っ張る気がするのです。
私がこれまで見てきた中で。
できる「営業」、結果を残す「営業」は。
一様に「素」を出せる「営業」だった気がします。
つまり。
陽性を演じて、なんとか目の前の人とアイスブレイクしようとしても。
そこにそこはかとない不自然さは拭いきれないので。
相手に言いようのない警戒心を与えてしまうわけです。
その「そこはかとなく不自然」というのが、警戒心だったり、私の場合は共感性羞恥だったりするのかもしれないです。
で。
そういった心理を相手に覚えさせると、どんなにいい商品もサービスも買いづらくなるわけです。
「素」を出すって。
それなりに勇気がいるかもしれないですし。
それを否定されたら「素」がまんま否定されるので。
ショックは自分の生身を直撃なわけです。
なので、それが嫌な人には嫌なものだというのも、想像には難くないわけですが。
それでもコミュニケーションにおいて「素」って実はサイキョーで。
「素」で何かの成功を掴むってことを経験することは。
まず間違いなく。
自信をつけることができて。
好循環になるはずだと。
ワシは経験則から信じるわけであります。
ということで。
人は素が一番いい。
と。
ビリー・ジョエルさんも言っています。
Just The Way You Are =「素顔のままで」
と。
👆すごくいいアルバムです。
無理に陽性を演じなくても。
その人のありのままが一番強くて、一番素敵なんだとワシは結構マジで思います。
ちなみに。
身も蓋もない言い方になりますけど。
素で陽性のヤツがある種の強さを持っているのは。
今日書いてきたことの逆もまた真なり、というところなわけです。
ま。
そういうタイプは全然応援する必要なんてないので。
ワシが基本的に応援するのは。
明るかろうが、暗かろうが、素で世の中と対峙しようとして。
頑張っている人たちなわけです。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。って。
食い意地が張っていて、機嫌屋で、人嫌いで、ファッションセンスゼロ、無軌道無計画で、お調子者のヤツからは言われたくないですよね。。。
うん。
そうだそうだ。。。