どーも、大学生時代、イカをまるごとを買っては捌いて塩辛をつくっていた親男です。
(と当時は思っていたのですが、今思うとあれは「イカの塩辛」ではなく、「イカの肝和え(俺流)」でした。大学時代によく行った飲み屋のおばちゃんにつくり方を教わって、調子に乗って何度もつくってました。)
さて。
私の家での晩酌スタイルは。
まずは台所の隅っこの方でビールを飲んで。
週末はそのあとに。
食卓でワインを飲んで。
最後に家族みんなが寝たあとに映画なんかを観ながらワインを飲む。
という流れ。
で。
台所の隅っこで端末をいじりながら。
ビールを飲んでいますと。
ベリーさんが何かつくってくれて。
「本日のつまみ〜」と置いてくれます。
思えば。
家族6人のご飯つくりの最中にそんな余計な手間を増やしてしまい。
申し訳もござらぬ思いがありつつも。
それがまあ、晩酌の楽しみでもあるので。
性懲りもなく今日も台所の片隅に陣取るのです。
このブログを書きはじめた頃。
そんなおつまみネタを書きました。
👇。
コロナ真っ只中の記事です。
で。
本日は👇。
その頃も今も。
変わりないのは子どもたちの嗅覚からどう逃げおおせるかってことで。
私がうっかり「うまー!」みたいなことを言っちゃったりすると。
なんせ狭い家ですから。
本を読んでいたり。
人形遊びをしていたりする子たちがワラワラっと出てくるわけです。
「なにー?何食べてるの?」って。
ここで。
寛大な優しい父親にならないのがミソで。
子どもたちからおつまみが集中砲火を浴びると。
寛大さの自己満足と引き換えに。
ワシのつまみは蒸発。
なので。
「あっちに芋ケンピあるよ!」とか。
「これは辛い味付けにした!」なんて。
姑息な手段でつまみを死守するわけであります。
多少姑息で。
「いいお父さん」像からはかけ離れても。
ワシにはワシの晩酌ライフがあるわけで。
いっときの感情に流されずに常に一線を引いて強くいたいと思うわけであります。
ということで。
今日のさっと炙ってもらったお肉はお塩で食べておいしかった。
ビールともよくあった。
そんで、自他ともに認める食いしん坊の次男坊ピノッキが当然「ちょうだい!」ってきましたけど。
「ダメ!」と言い切る意地悪父さん。
人間ができていないのは重々承知。
父さんは父さんの週末晩酌を守るのでありました。。。
。。。ちいせえヤツだな。