どーも、長男坊(中3)がいよいよ私の背に迫っていることに朝の洗面所で並んだときに気付く親男です。
(異常に怖がりでビービー泣いていたヤツに背を抜かれるカウントダウン中。)
さて。
ここ10数年。
わが家の節分は。
私が鬼になって。
子どもたちを恐怖のどん底に叩き落とし。
豆をぶつけられ(地味に痛い)。
玄関から逃げていく(一旦外に出るので寒いし、お隣さんがうっかり廊下に出てこないことを祈る感じ。。。)。
そんなシナリオで。
子どもたち4人とも、幼児の頃はギャン泣きしたものであります。
しかし。
そんな子どもたちも大きくなり。
一番下のぽにちゃんでさえ、5歳児、年中さんともなると。
そんなワシの鬼役にギャン泣きする、なんてこともなくなりそうで。
今年、わが家の節分はたぶん恒例の親父本気モードの鬼役はしないことになりそうです。
。。。
。。。
。。。
。。。寂しいもんですね。
子どもたちが大きくなるにつれ、そういった行事が薄っすらしていくことくらいは想像はつきますが。
いざその時となると。
やっぱ。
ふと寂しいもんだ。
わが家は幸いなことに上の子チームと下の子チームで大きく2回の子育てを体験しているようなものなので。
なかなか幼児向けの行事ってものの卒業をイメージできませんでしたが(なんせ家に15年間ずっと幼児がいる状態なので。)。
しかし。
いよいよその時が迫っているわけです。
というわけで。
自分もそうですけど。
こういう幼児の頃の行事の記憶って案外残っているので。
4人の子どもたちにも何かいい思い出となって残ってくれることを祈るばかりであります。