親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【子どもの歓声は】毒にもなれば薬にもなる。

どーも、いい人ぶっているヤツほどピンチに弱くて馬脚を現すことを、人生で何度も、何度も、そして何度も見ていて、ほとほとウンザリしている親男です。

(だから、「いい人」をキャラに組み込んでいるヤツを見ると、またか、という気になり。その予想はたいてい裏切られないわけです。。。)

 

さて。

 

で。

現在のわが家はピンチで。。。

ワシがすっかりと馬脚を現しまくっているのが。

今です。

 

 

そう今。。。

 

 

もうワシ。

台所に立つのが嫌で。。。

嫌で嫌で。

 

 

金沢文庫近辺の湾岸あたりまで行って。

都内に戻ってきて。

保育園に迎えに行って帰ってきたら。

声が腹から出ないレベルで疲れていて。。。

 

 

そんで帰宅後のわが家のシンク。。。

自分の弁当づくりっぱなし+子どもたちの朝食食器の放り込みっぱなしの。

そんな状態を見た瞬間。

 

 

逃げた。。。

 

 

「前回以前のまんま」の台所やシンクって。

どうして人の気力ややる気を根こそぎ取っていくのだろうか。。。

 

 

 

で。

ワシは逃げた。

 

 

逃げたでござる。

 

 

ソッコー今日の夕飯は台所を使わないことに決定して。

 

 

子どもたちを連れて外食に決定。

 

 

このとき、妻ベリーさんは寝室で食べられず飲めずの三日目。

 

 

私はベリーさんのこういう状況のときのことは。

つわり✕4人分=4年間ほど。

そばで見ていて知っているので。

 

できるだけ接触せずに必要なことだけをして。

放っておくことが一番いいのを知っているわけです。

 

そして。

大事なこととして。

(これはベリーさんがそう思っているのかは知らないけど。。。)

 

体調が悪いときって。

子どもたちの歓声やふざけ合いなんかが。

非常に癇に障ると言いますか。。。

どうにも耐えられないと言いますか。。。

 

微笑ましい。

なんて気持ちに到底なれなかったりして(ワシは)。

 

なので体力が回復するまでは離れていてくれろ、って気になったりする時があるわけです。

 

なので。

今日も。

ベリーさんの夕食の鍋焼きうどんを用意して。

 

一人食事がしやすいようにして。

子どもたちを連れて外に食べに出たと、こういうわけであります。

(たぶん体力と気力が落ちているとき、食事は賑やかさよりも、栄養をしっかり取れる確かさが重要じゃないかとワシは考えるわけです。)

 

 

ということで。

 

曲がりなりにも。

子育て系のブログと言っているところで。

子どもたちの声がうっとうしい的な。

そんな表現はどうかとも思いますが。

 

まあ、しょうがないっすよ。

親も人間ですもん。(byみつを)

 

ガンジーでも助走をつけて殴るレベルなんて比喩がありますけど。

親でも子どもたちの歓声に総毛立つような気力や体力の時があるわけです。

 

つーことで。

それが功を奏したのか。

寝る間際のベリーさんの顔には少し気力が復活してきたようです。

 

なんにせよ、よかったよかった。

ゴールデンウィークはこんな感じで楽しく三浦半島を周ってましたよ。でも今日は京急で金沢文庫止まり。自転車で走りたかったぜ。 ©親男
 

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