どーも、全日本ママチャリで走ろう会、会長の親男です。
(私の最も遠くまでママチャリで行った記録は1000キロ離れた小笠原諸島です。会長ですから、それくらいはしたいものです。。。って会には私一人だけしかいないですけどね。。。)
さて。
先日。
職場のとあるおっさんから。
「親男くんさー、男がママチャリ乗っているのって格好悪くない?」なんて。
真顔で聞かれました。
だからワシは。
あーこいつ、バカだなーって思いました。
以上。
と。
いうことで本日のブログ記事を終わらせてもいいくらい。
馬鹿臭い質問だなーと思ったわけですけど。
むしろ、私にとって恐怖だったのは。
そいつはワシを貶めようとか、辱めようとかしているわけでもなく。
真顔で言っている点。
こいつ(ってだいぶ歳上だけど。。。)は、本気でそう思っているんだーと思ったら。
逆に希少生物に出会ったようで。
そいつの「当たり前」に興味が湧いたりしたわけです。
てか。
そいつにとっては。
ママチャリに誰が乗っていたら格好悪くないのだろう。
と考えると。
そいつにとってはママチャリは女性の乗り物で。
さらに。
読んで字のごとくママチャリはまさにママのチャリであり。
ビジネス街でそんなもん乗っていることに違和感を覚えたのでしょう。
しょべーし、しょっぱい発想だけど。
一定層、そういう男はいるんだろうなーって。
いまだに。
車とか。
自転車とか。
バイクとか。
そういうものを男のステータスのように扱っている人々がいますが。
ワシからしてみれば。
鼻くそのような発想であります。
まあ、正直なところ。
こっちが鼻くそだって思ってたって。
あっちはあっちでこっちを鼻くそって思っているでしょうし。
つまりは。
お互い好きにすりゃいい。
ってのが落ち着くところなんでしょうけど。
男のステータスだか、なんだか知らんけど。
勝手にこっちの領域に来てマウントを取ろうとしたら牙むくぞって話なわけです、クソしょぼ男ども。
ということで。
日々、ママチャリを駆って。
ビジネス街だろうが離島だろうが。
子どもたちを乗っけて走るってのは。
もうワシのライフワークなわけで。
それにカッコ悪いもカッコいいもねーわ。
(でも、ワシはイケメンだし、そもそも地がカッコいいわけですけど。)
つーことで。
実は今回の件は。
そんなに腹は立ってなかったりするのです。
馬鹿だなー。
くだらねーなー。
クソだなーって。
それは本気で思いましたけど。
なんか。
むしろ憐れだなーって。
マッチョなアイテム(車、腕時計、高級チャリとか)に。
自分の男のステータスを乗っけるしかないとか。
お前ってのは一体どこにあるんだ、と。
おっさんになっても。
そんなことに気づかないとは。。。
痛いなーっと刺さってきたのでした。