どーも、味に敏感な妻と味に鈍感な息子の弁当をつくるときにどっちに照準を合わせればいいのか悩ましい親男です。
(男子高校生に合わせれば40代女性の味覚に合わず、その逆もまた然り。マジで難しいぜ。)
さて。
弁当づくりを担当する前の私は。
つまみをつくるにしても。
ちょっとした料理をつくるにしても。
冷蔵庫を開けて、ありものでつくるのが基本でした。
(冷凍食品はいまいち使い方がわからなかったので冷凍庫じゃなくて、冷蔵庫をもっぱら開けてました。)
しかし。
弁当づくりを4月からしていると。
そろそろマンネリも極まった感じで。
できるだけレパートリーを増やすために、冷蔵庫でも冷凍庫でも普段自分が使わなかった食材に手を伸ばすようになりました。
で。
それでもやっぱり変化がない感があり。
まるでタイムループで毎朝の弁当づくりを繰り返している感じです。
「またオムレツつくってる」
「え、またピーマン炒めをつくってる」
「また肉団子詰めてるよ〜」
みたいな。
そんなつくり手も食べる方もタイムループ状態になったときに。
強い味方なのが。
今回のテーマ。
スーパー。
つまり。
いくら肉さかな野菜を万遍なく妻ベリーさんが冷蔵庫に揃えてくれていても。
その食材選択には常にベリーさんというバイアスがかかっているわけで。
食材選び:ベリーさん
つくるやつ:ワシ
といった二人のやり方に新しい要素を入れない以上。
それはやっぱり繰り返される毎日になるわけです。
なので。
弁当づくりに新しい「血」を入れるために。
スーパーを活用しようという話なわけです。
では。
第7回目のコツ。
行きます。
それは。
コツ7:スーパーで新たな弁当づくり食材を探るべし
です。
よくマーケティングの分野では。
サービスや商品を開発するときに「不」を探せ、なんて言います。
不満、不安、不足。
こういった感情を払拭するためのサービスや商品がヒットすると。
で考えると。
弁当づくりなんて。
朝の保護者にとって不満の何ものでもないわけで。
なので、企業はそういった不満を解消するために。
いろいろとお弁当お助け食材を開発してくれているというわけです。
そういうのがスーパーにはしっかりありますので。
「弁当づくり」という目線で物色しますと、結構あったりするのです。
しかも。
普段自分が使わない弁当に使える食材なんかもあったりするので。
そういうアンテナを張りながらスーパーを廻ると結構新発見もあるので、楽しんでいる自分がいたりします。
ということで。
ちょうど先日、ベリーさんと二人でいったスーパーで。
私が弁当の食材のことばかり言っているので、ベリーさんは笑ってました。
ちなみにその日は初めて紅鮭の切り身の冷凍を買いました。
あと佃煮も。
それから先日は一口大の副菜の自然解凍できるやつを買いました。
どれも普通のお弁当につかっても変じゃないのに。
なぜだか今まで私の弁当には登場しなかったものです。
こうやってワシの弁当レパートリーはドンドン増えていくわけであります。
(今日、初めてのシャケ弁当をつくりました。長男坊はどうせ何にも言ってこないでしょうが、ベリーさんは昼時に早速「おいしかった」とLINEで連絡してくれました。)
このコツが100に行くときには。
ワシは相当なレパートリーを持つハイパーな弁当づくりの達人になっているんじゃないかと思います。
って、まだ7じゃん、先は長げーな。。。
では。
皆さん。
コツその8でお会いしましょう。
アディオス、アスタレーゴ!