親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【小2坊主の生態】自由が一番。

どーも、小2が終わる頃まで周りのみんながなんの勉強をしているのかさっぱりだった親男です。
(結構これはマジで、みんなすごいもんだと思ってました。)

 

さて。

 

わが家の天衣無縫キャラ、小2坊主の次男坊ピノッキ。

最近、自由奔放に拍車がかかってきて。

もはや誰も止められません。

 

先日の風呂上がりでは。

着替えている途中にたまたま妻ベリーさんに呼ばれて。

テクテクと歩いていく音を聞いていたわけです。

そしたら。

向こうの方からベリーさんが「パンツは❗❓」と叫ぶ声が聞こえてきました。

つまり。

上のシャツだけ来て。

ノーパンでテクテク歩いていっていたのでした。

「忘れてた〜」と悪びれもせず走って帰ってきてせっせとパンツを履く様子を見ていて。

 

私は嬉しくなっちゃいました。

 

うん。

小学男子はこうじゃなくっちゃ。

 

ピノッキは。

よく遊んで。

よく食います。

ついでに、ベリーさんと二人三脚でよく勉強もします。

そして、どんなスキマ時間でもベリーさんに買ってもらった学習まんが(日本史とか世界史とか、科学実験とか、サバイバルとか。)をよく読んでいます。

 

ピノッキの「知りたい」という欲求と学習まんがや図鑑は相性がいいみたいで。

その周辺のものは躊躇なく買ってあげています(ベリーさんが)。

 

と。

こんなふうに書いていると。

まるで勉強好きのいわゆる「いい子」のように見えるかもしれませんが。

そんなことは全然なくて。

冒頭に書いた通り、フルチンで家を闊歩しても全然平気な最強メンタル。

かつ、「ふざけ虫」という寄生虫がもしもこの世にいるのなら。

絶対に体内に2,3匹は飼ってるだろ、ってくらいにふざけます。

 

しかも。

全小学校低学年男子にありがちな「雑さ」を正しく持っていて。

脱いだ靴下は必ず裏返しのままで洗濯機に放り込む、なんてかわいいもんで。

「雑さ」の極みの行いとしては。。。

 

彼は風呂上がりに冷え冷えの牛乳を飲むのが好きなのですが。

その入れ方に流儀があって。

台所の床に直にコップを置いて。

なぜか正座して注ぎ。

喉を鳴らして飲むわけです。

ワゴンやテーブルを使えと言っても。

なぜかこの癖はなくならず。。。

先日少し離れたところでそれを見ていたら。

いつものようにコポッコポッと牛乳を入れてたら、勢い余ってこぼしてしまったわけです。

どーすんのかなーって見てたら。

彼は布巾を取るでもなく。。。

なんと自分の手で牛乳を床にこすりつけて。

のばして。

無きことにしようとしていたのでした。。。

(ちょびっとの量とかじゃなくて、大さじ2,3杯くらいはこぼしてました。)

 

 

ちょ、アホ〜〜〜!

水や麦茶ならまだしも(ってそれでも嫌だけど)。

牛乳でやんなや!

 

と。

こんな感じの奴です。

 

ちなみに。

怖がりなので。

昭和な感じのビルの屋内の階段なんかは一人でいけません。

 

 

ということで。

 

これがわが家の小2坊主の生態であります。

 

現時点で。

 

彼の精神はどこにも縛り付けられていませんので。

 

心も気持ちも日々自由に飛び回っています。

 

自由が一番だなー、これがピノッキの魅力だな〜って思ったりします。

 

 

今日、ピノッキととある公園で大道芸を観ました。

 

子どもたちは前に来て観てね〜!とお兄さんが言ってくれたので。

ピノッキと妹のぽにちゃんは最前線で観ていたのですが。

お兄さんの技が決まるたびに、ピノッキが他のどの子よりも「おーーーー!!!」と、驚き。

目を輝かせて食い入って観ているのを。

見ていたら。。。

 

ワシは。

ピノッキの魅力の中でもこういうのが一番好きだな〜、と思い。

願わくば。

こういう好奇心やピュアな気持ちはなくなってほしくないもんだ、と思いました。

 

ま。

雑さと。

任天堂Switchと。

好奇心と。

食欲で構成されているのが。

わが家の小2坊主の生態、実態であります。

そういや、学校で育てているミニトマトに実がついたと大喜びでした。これは朝顔ですけどね。 ©親男
 

'