どーも、出張帰りの空港や駅で自分のために買ったご当地珍味系のおよそ70%を食べきらず、妻ベリーさんの強制廃棄処分にあっている親男です。
(食べるタイミングがわかんないんですよね、買うときはそれなりに盛り上がるのに買って帰ってきたらなんか食べるのを忘れちゃって。。。)
さて。
今回、「ベリーの暮らし」から借りるテーマはこちら↓。
ナイトキャップって。。。
私、ナイトキャップ付けてる人って。
ディズニーの映画に出てくるちょっとお人好しな髭おじさん的なキャラクターしか思い浮かびません。
めちゃくちゃ柔らかい枕をブスブス叩いて寝るポジションつくって。
仰向けで胸の前で手を組んで、寝息で髭がヒラーヒラーみたいな。
(って、具体的にどの映画のどのキャラクターか知らんけど。。。)
と。
そんなくだらない例えはさておき。
実は。
私の妻ベリーさんの特技が↑の記事の中に如実に表現されているんです。
それが。
「もの」の損切りのはやさ。
つまり。
どういったことなのかと申しますと。
「損切り」というのは投資の世界で損を確定させることなわけで。
一般的に言って、投資家心理からすると損切りというのは非常にしづらいものであります。
購入したものが、仮に値下がりしてしまったとして。
値が変動する以上は。そして、何より自分の判断で買った以上は。
きっとそのうち回復してくれるはず。
もしくはいい機会が何か訪れるはず、と期待して持ち続けてしまうわけであります。
(回復もいい機会もほぼ来ないのが常、なんですけど。)
これ。
おそらくどなたも非常によくわかっていただける心理なんじゃないかなと。
でもって。
これって、「もの」の購入にもほぼ当てはまっていて。
リピート買いのものでなければ、初めて買うものなんてほぼ自分に合っているかどうかなんてわからないわけで。
蓋を開けて見なければわからないものだらけなはず。
そして、いざ蓋を開けたら。。。
「思ってたんと違う。。。」と。
そういうことってあるはずだと思うんです。
そうなった時に。
「自分の判断で購入した」という事実を踏まえたうえで、人はなかなか「損切り」しづらいんじゃないのかなあと。
が。
我が妻、ベリーさんはその「思ってたんと違う」と感じた瞬間から、そのものに対しての損切りのはやさが尋常じゃないわけです。
もしかしたら。
持ち続けてたら。
なにか役に立つかも、とか。
なにかいいことがあるかも、とか。
別のことに使えるかも、とか。
という発想がないわけであります。
スパっと。サヨナラであります。
しかもそんな損切り達人のベリーさんにさらに金棒を与えたのが「メルカリ」。
瞬時に「メルカリ」。
自分には合わなかったけど。
ほかの誰かが大事にしてくれるかもしれない。
有効に活用してくれるかもしれない。
と。
メルカリのおかげでものの「損切り」を確定し、加速させるわけであります。
その辺をベリーさんと話したら、これまでどんなものが「損切り」→「リサイクル」になっていったのか克明にレポートできると思います。
私、実家の実母がなんせもの持ちで。
以前も↓みたいな感じで書きましたが。
とにかくドンドンものが無駄に溜まっていくわけです。
なので、我が妻ベリーさんのこの「ものの損切り」の特技は本当にスゲーなと。
思ったりするわけであります。
なので、我が家は狭いながらもスッキリしているのかなと。(狭いは余計だ)
ということで。
ベリーさんのそんな特技の恩恵を受けている我が家です。
ものはスパッと損切り。
いい感じです。スッキリ。
で。
家を見渡して次の損切り候補は何かなーと。
考えてみると。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。まさか。
私じゃないよなと。。。
。。。自虐にもほどがあるぜ。。。
自信を持て俺。
がんばれ俺。
役には立っているはずだぜ、俺。
うん。なんか自分で自分の首を絞めたような。。。
このナイトキャップ。
ホントにこんなのあるのかな。。。