親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ご褒美飯】私のランチルール

どーも、過去最高に私を困惑させた食堂飯が「サラダ丼」だった親男です。
(温かいご飯の上にほぼレタスとワカメ、そして、ガチのマヨネーズ。肉っ気は一切なし。後にも先にもあんなに謎で苦しい飯はなかった。恐るべし田舎食堂。つーか、なぜ私は頼んだんだろ。。。)




さて。





たまーにNHKの「サラメシ」を観る私。
(働く人々のランチにお邪魔、的な番組です)

みんな楽しそうに毎日のランチに向き合っているのが、何とも好もしい番組です。

 

 


で。

 

 


私も働くお父さんとして、ランチにかける意気込み+ルールってものが少々あります。


そのルールは3つ。

1.人と食いに行かない

2.安い飯を食べない

3.週末金曜日は老舗巡り

です。




一つ目のルール「人と食いに行かない」ですが。


これは働き始めてからずっとやっていることでして。


仮にランチが重要な情報交換の場とか。


同僚とのコミュニケーションの場とか、言われようが。


とにかく私は。
ランチタイムはもう絶対に人と話したくないモードになります。


本を読んだり、お茶したり、一人でボーっとする時間は。


特に子育て中の身にとっては、かなり貴重な時間。


なので、誰かが辞めるときの最後のランチ、みたいなやつじゃない限り。


原則誘われても行きません。きっぱりお断り。


そうするとそのうち自然と誰も誘ってこなくなるのでいい感じであります。
(いや、決して強がりとかじゃなく。。。)



 



2つ目のルール「安い飯を食べない」は。


別にファストフードやチェーン店を毛嫌いしているわけでは全然ないのですが。
(というか子供たちとは結構使ってます)


せっかく手に入れた一人きりの時間を。


何もせわしなく。


かつ、つくるのも食べるのもルーチンのようになってしまっている飯で潰すこともないんじゃないかな。


という発想。


そして、そんな感じのめし屋さんはランチタイムは結構ゴチャ付く感じで。


それが結構苦手ということもあります。







そして3つ目のルールは「週末金曜日は老舗巡り」。

 
実はこのルールは2つ目のルールと呼応していて。
 
2つ目と3つ目のルールの最大の敵は。
 
まったくもって全然パーペキにお財布にやさしくない、という一点に尽きます。
 




なので、私はどうせ安い飯を食うぐらいならと。
 
月~木は基本的には食べないか。
 
朝、ベリーさんが焼いてくれたパンを自分でサンドイッチにして持っていったりしてます。



 

そうすると、月火水木の4日分のコストを金曜日に一点集中できるというわけで。

一人で老舗天ぷら屋さんのランチコースを食べたり。
 
古式ゆかしい江戸スタイルの寿司を食べたり。
 
大好きな老舗蕎麦屋を心ゆくまで堪能できるというわけであります。
 
 
 
 
結構このやり方は賛否分かれるところかな、と自分でも思います。
 
ただ、ズルズルっとファストフードに味も時間も引っ張られる1週間よりは。

面白い経験を1週間の中で1回でもできる方を選んだ末、こうなった感じです。






ちなみに。
 
 
3つ目の老舗巡りについては。
 
 
実は自転車通勤、という点が一番威力を発揮しています。
 
 
つまり、徒歩と比べてランチタイムの行動範囲が飛躍的にアップする、というわけで。
 
 
自転車さえあれば職場のある千代田区内は。
ランチタイムだけでも結構いい感じでグルっと回れます。
 
 
そして千代田区には名だたる名店が多いので。
 
ピンポイントで目星をつけて、自転車でスイ~っと行くわけであります。
 
 
 
 
一応、3-1的なルールがあって。(3つ目に補足的にくっつくルール)
 
 
仮に老舗であったとしても、ビルの中の店舗には行かない。というものがあります。
 
 
私にとっては、老舗巡りは味もさることながら、店の雰囲気も重要視しているので。
 
 
基本、新しくて機能的なところよりも。
 
 
ボロくて不便な方を選ぶ、ということになるわけです。
 
 

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食べるストレスが大きすぎて多分栄養にならない ©親男
 

今週のお題「寿司」

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