どーも、字がド下手な親男です。
(そう、自分でもびっくりなほど下手です。一向にうまくなりません。しかしとうの昔に諦めているので、人前で書いても1ミリも恥ずかしくない、ということが少し恥ずかしい奥ゆかしいタイプであります。)
さて。
おっさんになると弱くなって困るもの。
というテーマで以前👇のような記事を書いたことがあります。
まあ、弱くなるものは多々あれど。
そのうちの一つが「涙腺」という内容です。
で。
私。
子育てを4人してきて。
夜中にうっかり見ちゃって泣けるものの一つに。
「子供たちの字」があります。
なぜなんでしょう。
私宛に何か書いてあればもちろん。
(絶対に捨てられません。)
私宛ではないものでも、なぜかグッとくるものがあります。
今日。
夕飯の後、次男坊5歳ピノッキが家族のみんなに主張していました。
「書ける!自分一人で書けるよ!」と。
それは七夕の短冊で。
家族のみんなはお手本を誰かに書いてもらってからにしな、と言っているのですが。
ピノッキはなかなか聞きません。
でも結果。
次女小ベリー(小5)に字を教えてもらいながら書き上げた短冊がこちら。
小ベリーのマンツーマンの指導で。
一生懸命に短冊に向かうピノッキ。
そのあと、風呂に入ったりで完成品を見なかったのですが。。。
さっきみんなが寝静まった後のリビングでうっかりこの完成品を見てしまい。
「涙腺」。。。やば。
子供たちの字には必ず鏡文字が入ってくるのはなぜなのでしょう。
それがまたかわいくて。
そんでもって。
思いや願いをアウトプットするときの一生懸命さが想像できて。
やっぱり。
「涙腺」。。。やば。
今日、ピノッキの先生になった小ベリーもちょうどピノッキと同じくらいのころには👇のような感じで書いてました。
14ひきのねずみさんの家族の絵本を読んで愛読者カードに書いたものです。
小ベリーは今じゃ作文が得意で、字もとても上手になりました。
(小ベリーの書いたもので、この他にもいくつかとっておきがあるので、いつかご紹介します。ザ親バカ一号)
ということで。
子供たちの字はとても尊いと私は勝手に思ってます。
字を書きながらきっといろいろ考えているんだろうなぁ。
その一生懸命な思いが紙にぶつかって。
たまたま「字」という形で表れて。
だからきっと子供たちの字は尊くて泣けるんじゃないだろうか。
なんて思うわけであります。
小ベリーが愛読者カードを送ったのはこちらの絵本です。
シリーズがあって、どれもかわいらしい内容です。