親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

マジメ人間の妻のギャグセンス

どーも、立て続けの卒業式や入学式でマジメなふりをするのに疲れ果てた親男です。
(式典は苦手です。ただの通過点なんだからもっとお祭りみたいに派手にやればいいのにねって思います。和太鼓ドーン!とか。みんなで輪になって踊るとか)


さて、我が妻のベリーさんは極めて常識人で、かつマジメです。
先日の↓の記事でも書かせていただきましたが、私とそういった意味では真逆です。

oya-otoko.hatenablog.com

 


子供たちはよくできたもので、真面目な内容で相談したいときにはベリーさんを選び、適当などうでもいいような内容の時は私を選びます。(って書いていて悲しくなります、しかし現実)

子供たちとベリーさんの話に「なになにー?」と入ろうとすると、あからさまに迷惑そうなので、私は石になることに決めました。(もしくは貝)

 


ただ。

とても稀なことですが、だいたい年に1回か2回程度、ベリーさんがギャグを披露する時があります。
もちろん普段言い慣れていない分、ビミョーな感じですし、タイミングもなんか変。

 


で。

先週末そんな年イチの希少な体験をしたわけであります。

 


私、親男はこのブログのタイトルをあまり気にいっていません。

ブログを始めるときに面倒くさかったので、はてなブログのデフォルトの設定をそのまま使ったような気がします。

oya-otoko’s diaryって何?って感じです。(親男をローマ字書きする時点でやる気ない感じ)

そこで、ベリーさんに相談したわけです「なんかいいタイトルに変えようかな」と。「何かアイディアある?」と。

 

そして。。。

満を持してベリーさんから。

 


出てきた答えが「ペリーの暮らし」。

 

 

解像度の都合上、分かりづらいかもしれませんが
リーの暮らし
ではなく
リーの暮らし
ということ。

 

 

そうそう。

黒船で。
浦賀水道をくぐって。

日本の中心で開国を叫んだ

あのペルリ。

じゃあさ、「ペリーの暮らし」じゃなくて「ペルリの暮らし」でもいいかな?

そのほうが時代感が伝わっていいかも。

ついでにヘッダーの画像も蒸気船にしちゃう?
サブタイトルは「たった四杯で夜も寝られず」って。

 

ペルリの暮らし
ーたった四杯で夜も寝られずー

 

うん、いい感じ。

やっぱりブログに必要なのは幕末浪漫だよね。

 

。。。
。。。
。。。
。。。さて。


と。

このようなやり取りが夫婦間で行われることはなく、いきなりベリーギャグを食らった私はまさに鳩に豆鉄砲。

なんせ年1回のギャグなので、無防備な状態でリバーブローをいただくようなものであり。
ノリ突っ込みの1%も発揮できず、マットに撃沈したのでありました。

イテテ。


沈んだマットから見上げるとベリーさんは「うふふ」と笑っていました。

(で、ここで初めて、言い間違いや聞き間違いとかじゃなく、ベリーさんのギャグであることを確実に認識したわけであります) 

 

ということで。

マジメな方とお話する時に、唐突に出されるギャグには要注意ですよと。

うっかりしていると、それをギャグだと拾うことができず、その場にいる人間全員が微妙な空気の中に叩き込まれるので、常日頃から注意していきましょう。

というお話でした。

 


うん。
まったく無意味な感じでいいですね。

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ペルリの肖像 ©親男

 

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