どーも、「自分たちの育児はみんなと同じじゃなくていいだろう党」党首の親男です。
(略して、自みん党です。。。。。。。。。実にくだらん。。。)
さて。
本日、妻ベリーさんのブログ「ベリーの暮らし」から借りるテーマはこちら👇。
つまり、子育ての「寝かしつけ」について。
早く寝かそうとするとイライラ、焦りに縛られてしまう。
なので、我が家では「寝かしつけ」やめました。という内容。
(ちなみに画像はクルクルヘア次男坊(5歳)です。)
ふむ。
そうなんですよね。
マジで。
こういった子供の発育や成長に関する神話、「子育て神話」って。
マジメなお母さん、お父さんほど精神に喰いこむほどにプレッシャーであるという事実。
(だから、我が家の「マジメ」担当のベリーさんは結構気にしていたと思うわけです。)
お父さんお母さん自らが、子育て神話という「型」に何とかはめ込もうとして。
自分たちの生活を不自然なほどに「矯正」するという。。。
「抱き癖がつくから、泣いてもすぐ抱っこしない!」
「母乳が最高の栄養」
「0歳で保育園?かわいそう!」
「子供は遅くとも8時までに寝かせて・・・」
「朝食はしっかりとしたものを!」
って、思いつくまま挙げてみましたけどね。
これ、ベリーさんや私が4人育てている間に。
どこかで言われたことがある「子育て神話」です。
で。
きっとその他にもいろいろあって。。。
自然分娩がどうとか、親が裁縫しなくちゃいけない手提げの登園カバンとか、子供が帰ってきたときに「おかえり」を言う人がいないとどうとか。
お父さんがキャッチボールしてあげなくちゃいけないとか、「(力仕事やアウトドア的なやつとかを)こういうことはやっぱりお父さんじゃなきゃ」とか。
。。。
。。。
。。。知らんがなと。
いや、さすがに一人目のときは。
まだ、私の育児キャンバスは真っ白だったわけで。
一言一言にプレッシャーを感じまくっていて。
それにズレたことをしちゃうと。
まだ赤ちゃんだった長男坊がなんか「かわいそう。。。」と。
からの。
「こんな怠け者のお父さんでごめんね。」なんて思ってもいたわけであります。
(今じゃこんなんですが、初心者マークのときは私でもそれなりに一生懸命だったわけです)
ただ。
やっぱり、自分たちの育児はみんなと同じじゃなきゃいけないって決まりはなくて。
上に挙げたような子育て神話は全部どうってこともない屁みたいなもんです。
これは4人育ててきた実感です。
ということで。
社会が多様性の尊重だなんだって言ってるんなら。
家庭や子育てだって多様性があっていいじゃんって、話なわけであります。
子供たちが温かくて清潔で栄養が取れていれば。
何世代も前から言われているような苔むした子育て神話のせいで。
お父さんやお母さんが。
イライラして、焦って。
子供たちに怒鳴って。
そして、自分自身が涙する必要なんてない。と。
むしろ。
これからは自分たちの生活をちゃんとデザインしていくことの方が。
重要じゃないかと思います。
それをしないと。
結局、「型」にはまる方に流れていき。
常に家族で無理してストレスを溜める生活になっちゃうんじゃないのかなと。
ちなみに。
子育て神話のシャワーをいかんなく浴びることができるのは。
実家の親戚のおばちゃんたちとかに会ったときとかで。
👆で挙げたようなことをブワァー!!っと言ってくるわけです。
おばちゃんたちに悪気も疑いもないのはわかるのですが。
初心者マークのときは結構イライラしてました。
けど。
時は経ち。
多少丸くなってくると「そうですよね~」なんて相槌を打ちつつ。
「ホントなかなか難しくて困ったもんです~」なんて思ってもないことを付け加えつつ。
茶をすするわけであります。