どーも、機関車トーマスの「お役に立ちます」っていう宣言に闇を感じる親男です。
(「おい、お前はお前だぜ。自分らしく生きろよ。役に立つ以外にも人生ってあるんだぜ」とレールの上だけがすべての生活の彼に教えてあげたい。)
さて。
我が妻ベリーさんは。
私にとって、ちょっと困ってしまう誤解を持っています。
それは。
おうちのお困りごと系をなぜか得意と思っているようなところ。
これが。
非常に困る。
常日頃、冷静なタイプのベリーさんなのに。
ある一定の声のトーンで呼ばれた時がソレ。
あー、また何かおうちのお困りごとですか。。。と。
虫を退治してくれとか、水回りのトラブルを解決してくれとか、棚が落ちてきたから何とかしてくれとか。
「水のトラブルは03の0・10・3(お・とー・さん)まで!」的な感じで。
「害虫駆除も0・10・3まで!」で。
「棚が落ちた!アイタタ、でも0・10・3!」みたいな感じでしょうか。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
つーか。
私。
ベリーさんと付き合っているときも。
結婚した後も。
一度たりとも。
そういったことを得意だって言ったことないんですけどね。。。
てか。
どっちかっつーと、虫嫌いだし。
でも。
結局。
腕まくりしてやるわけです。
そして。
やってると夢中になって。
そんな自分が好きで。。。
で。
解決してみて。
なんかオレ全然一生懸命じゃなかったけど。
全然クールに解決しちゃったけど。
的な感じでいると。
ベリーさんに「すごいね、ありがとね」なんて言われて。
「うん、まあね」なんていい気分になっている自分に気付くわけであります。
というわけで。
今日も私は。
お役に立ちます。
そう、それがお父さんの存在意義。
と。
忘れないで冷蔵庫にマグネットで貼っておいてください。
虫退治。水回り。棚の修理。
何でも呼んでね!
「0・10・3!」
って。
。。。
。。。
。。。
。。。
てか、存在意義がそれしかないんじゃない?。。。
ってのは、傷つくので、思っても言わないでほしいな、と思うわけであります。
あ。ちなみに。
ベリーさんが私のことを「お父さん」と呼んでいるわけではないです。
ベリーさんから「お父さん」って呼ばれたら、結構ショックかも。。。