親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【お役に立ちます】私の存在意義。。。

どーも、機関車トーマスの「お役に立ちます」っていう宣言に闇を感じる親男です。

 (「おい、お前はお前だぜ。自分らしく生きろよ。役に立つ以外にも人生ってあるんだぜ」とレールの上だけがすべての生活の彼に教えてあげたい。)

 

 

 

さて。

 

 

我が妻ベリーさんは。

 

私にとって、ちょっと困ってしまう誤解を持っています。

 

 

それは。

 

 

おうちのお困りごと系をなぜか得意と思っているようなところ。

 

 

これが。

 

 

非常に困る。

 

 

 

 

常日頃、冷静なタイプのベリーさんなのに。

 

ある一定の声のトーンで呼ばれた時がソレ。

 

 

あー、また何かおうちのお困りごとですか。。。と。

 

 

虫を退治してくれとか、水回りのトラブルを解決してくれとか、棚が落ちてきたから何とかしてくれとか。

 

「水のトラブルは03の0・10・3(お・とー・さん)まで!」的な感じで。

「害虫駆除も0・10・3まで!」で。

「棚が落ちた!アイタタ、でも0・10・3!」みたいな感じでしょうか。。。

 

。。。

。。。

。。。

。。。

つーか。

 

私。

 

ベリーさんと付き合っているときも。

 

結婚した後も。

 

一度たりとも。

 

そういったことを得意だって言ったことないんですけどね。。。

 

てか。

 

どっちかっつーと、虫嫌いだし。

 

 

 

 

 

 

でも。

 

結局。

腕まくりしてやるわけです。

 

 

そして。

 

やってると夢中になって。

 

そんな自分が好きで。。。

 

で。

 

解決してみて。

 

なんかオレ全然一生懸命じゃなかったけど。

 

全然クールに解決しちゃったけど。

 

的な感じでいると。

 

 

ベリーさんに「すごいね、ありがとね」なんて言われて。

 

「うん、まあね」なんていい気分になっている自分に気付くわけであります。

 

 

 

というわけで。

 

 

今日も私は。

 

お役に立ちます。

 

そう、それがお父さんの存在意義。

 

と。

 

忘れないで冷蔵庫にマグネットで貼っておいてください。

 

虫退治。水回り。棚の修理。

何でも呼んでね!

 「0・10・3!」

って。

 

 

 

。。。

。。。

。。。

。。。

てか、存在意義がそれしかないんじゃない?。。。

 

 

ってのは、傷つくので、思っても言わないでほしいな、と思うわけであります。

 

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おうちのお困りごとは0・10・3(おとーさん)まで!

 

あ。ちなみに。

ベリーさんが私のことを「お父さん」と呼んでいるわけではないです。

 

ベリーさんから「お父さん」って呼ばれたら、結構ショックかも。。。

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