どーも、最強の父子はアナキン・スカイウォーカーとルーク・スカイウォーカーだと思ってやまない親男です。
(って、親父、闇落ちしとるやないかーい!)
さて。
先日。
とあるオンライン会議を我がチームの期待のホープ(って言い方が古い)と出席して。
終わった後、しばし雑談をしたわけです。
彼はもしかしたら私の息子って言ってもおかしくない年齢で。
職務にまっすぐで。
職務の周辺情報の収集と勉強は怠らず。
誰からも好かれる、いわば好青年。
で。
現状の世界情勢なんかも含めて話している時に。。。
私が「そういや、この間ニュースを見ていて息子と話してたらさ・・・」みたいなことを言ったら。
彼は「息子さんは中学生ですか?」と。
私が「そうだよ」と言ったら。。。
「息子さんとお話できるなんていいですね〜」としみじみ。
そこからいろいろと父子の関係について話すことになるのですが。
こんなに好青年な彼も中学、高校は全然お父さんとお話しなかったとのこと。
理由を聞くと。。。
単純に「反発です」と。
いわく、「(お父さんはめちゃくちゃ頭のいい人で)絶対的に正しいことをそのまま言われるだけだから、反抗するとかもできなくて。だから反発するしかなかったんです」とのこと。
だから中2の我が相棒の長男坊とのやり取りを何気なく彼に言ったら。
少しびっくりしたようだったわけです。
一方で。
私のほうは。
彼が今はお父さんを正しくリスペクトして。
会話もたくさんしていることを知っていますので。
そんな時代があったなんて、と意外だったわけであります。
で。
そんなこんながあったので。
考えちまったわけですが。。。
父子に限らず親子関係なんて。
その時。
その場所。
その関係性。
で。
いろんなことになって。
こんがらがって。
それを時が解決したり。
自然とあるようになったり。
様々なのかな、と思うわけです。
親子・父子関係なんて人の数、いろいろあるわけで。
なので。
どういう関係が正しいなんて言えないのは百も承知ですが。
私は今。
中2の我が相棒こと長男坊との関係は好きです。
二人切りになった夜中とか。
色んな話をします。
勉強のことは妻ベリーさんがいつも子どもたちを見守ってくれているからいいとして。
それ以外のことをジャンルを超えていろいろ話すわけです。
そんでもって。
そんな私が。
長男坊と話す時に心掛けているのは。
素で話すこと。
つまり。
正直に思っていることを話すこと。
字面だけで見ると、まるで子どもが親と話す時に心がけるべきことのように見えるかもしれませんが。
これは大人にこそ大事で。
てか。
脳みそがほぼゲームオーバーになりかけている世のおっさんには絶対的に心がけるべきことなわけであります。
冒頭の我がチームの好青年とお父さんの話でも。
もしかしたら。
お父さんはポジショントークをしてしまってたかもしれないわけで。。。
そういうことへの嗅覚が異常に敏感になっている思春期の生物には。
受け入れ難かったのかもしれない。(もちろん推測だけど)
そんなふうに思うわけです。
もしも。
私が息子とよく話をできている秘訣は?って聞かれたら。
やっぱり👆を言います。
「素であれ、親父」と。
まさに親父本人が経験してきたこと。
つまり。
痛かったこと。
辛かったこと。
楽しかったこと。
興奮したこと。
獲得したこと。
うれしかったこと。
とにかくいろいろを。
自分の言葉で、相手が息子だからとかではなくて。
普通に。
マジで普通に。
ただ話すだけで良くて。
当然。
そこに親父ってポジショントークは必要ない。(結果そうなっているのかもしれないけど。自分でそれをしようって思わなくてもいいって話です。)
というわけで。
私はいろんなシーンで人生は上々だってマジで思うタイプですが。
特に。
息子と夜中に様々なことを話すって。
確かに人生は上々で、楽しいって思うわけです。
そうしようと思ってした意図的なことじゃないけど。
結果的にそうなっているのって。
マジ。
悪かないぜ。
。。。
。。。
。。。
。。。という。
記事を書くと。
当然。
妻ベリーさんが読むわけで。
。。。
。。。
。。。ワシと長男坊が夜更ししているって。
バレるし。
怒られるじゃん。
。。。
。。。うん。
そしたら、アイツのせいにしておこう。
それが親父の特権であります。。。
。。。って、それがポジショントークやないかーい!