どーも、小学生の頃、同じ社宅の乳幼児たちの面倒を見させられていた親男です。
(当時の母ちゃんたちはその間、井戸端会議や茶飲み会に夢中で、たいそう重宝されましたが。。。まあお陰で今に役立っていると言えなくもないわけです。。。ホントかな)
さて。
我が家の4人の子供たち。
この13年の間。
ローテーションでいつでも我が家には赤ちゃんか、幼児がずっといました。
もちろん。
マジできっちーなー、なんて思ったことも数知れずありましたが。。。
まあ、ベリーさんも私も元来子供が好きだったんでしょうが。
スゲー幸福な時間でした。
。。。くどいようですが。
「常にいつでも」というわけではないです。
そんなに人間できてませんので。。。
ベリーさんも私もヘロヘロでボロボロにもなってきましたしね。
で。
最近、私とベリーさんが以下のように立て続けに。
こっちゃん(2歳、次女)の成長をネタにしているという。。。
ふむ。
我々、夫婦のついにもっとも寂しく思う、その日が。
近づいているということですな。
つまり。
我が家に赤ちゃんがいなくなる日がいよいよというわけです。
(ただ、この表現については絶対にこっちゃんに聞かれてはいけません。こっちゃん的にはとうの昔に「お姉さん」なわけで。。。)
最近。
こっちゃんは。
道で泣いている乳幼児がいると。
一丁前に「赤ちゃんが泣いてたねー、なんで泣いているのかな」と言います。
こちらとしては、いわゆる「おまいう(お前が言うんかい!)」というやつですが。
ただ、確かにこっちゃんは赤ちゃんとお姉さん(?)の間にいて。。。
最近の彼女のそのほかの言動は。
大きなオムツのおしりをフリフリてくてく。
(ただオムツはもう「お守り」で。トイレも上手になってきました)
でも。
お風呂の前後は裸んぼうでキャッキャドタバタ。
からの。
エレベーターのボタンを押せずにエーン、ガンガン。
一方で。
長男坊(中1)に何か注意されると「お兄ちゃんはいいでしょう!!」とキレて大声。
(つまり注意するのは私やベリーさんってことで偉そうにそれを長男坊に言っているわけです)
そんでもって。
お昼寝タイムになると次男坊(4歳)のように持続力がなく、一瞬でコテッ。
か。
寝付けなくてイライラ、エーン、ドタバタ。
。。。こう書いてみると、れっきとした赤ちゃんと幼児の端境期だな、こりゃ。
ということで。
長かった我が家の「赤ちゃんと一緒」の時期も。
ついに、まさに、いよいよ、終わりを迎えようとしています。
。。。
。。。
。。。
うん。
これが泣かずにいられましょうか。。。
。。。
。。。
。。。
。。。って、さすがに泣きゃあしませんが、寂しいのはホントです。
4人の子供たちの赤ちゃんを経験できて。
いい思い出もつらかったこともいろいろあって。
でもって、もしもそんなに赤ちゃんが好きなら、「今度は孫で赤ちゃんね」なんて言われたとしても。
孫と自分の子供じゃ、当たり前だけど全然違うはずで。
自分の人生の中でいよいよ赤ちゃんとガチンコで過ごす時期がなくなるって思うと。。。
やっぱ、なんだかんだで泣けるかも。。。
うん。くよくよすんなオレ。
これはまあ、いわゆる喜ばしい子供の成長なんだぞ、と。
一応自分に言い聞かせてみる2021盛夏。