どーも、結婚する時に妻ベリーさんと夫婦の財布について結構議論した親男です。
(それまで好き勝手に使えていた自分の給料が、「夫婦」という概念に縛られるなんて。。。マジで最高にイヤでした。。。)
さて。
本日の夕食は街のビストロ。
家族経営の楽しいお店で。
私たち6人家族がワイワイ食事するのを楽しそうに見てくれているレストランでした。
で。
なぜそこで食事を取ることになったのかと言うと。
私が仕事での立場がいろいろと変わったことによるお祝いなのでした。
実はベリーさん発案で既にそのお祝い会はやっているのですが「もう1回お祝い」とのこと。
と言いますのも。
微妙に生々しい話で恐縮なのですが。。。
実際の給与口座の変化を見たベリーさんから改めて「もう1回お祝い」とのことなのでした。
まあ、
生々しくたって。
それが夫婦で頑張ってきた証拠だし。
ワシがワシなりに頑張った証。
帰り道。
「おいしかったねー」を連発する次男坊と一緒に歩きつつ。
思ったのは。
こういうお祝いって夫婦の財布を一緒にしているからなのかもな。
ってことでした。
結婚直前の19年前はイヤでイヤでたまらなかった夫婦の財布が一緒ということ。
それがその結果。
20年弱の時を経て、こんなふうに夫婦で、家族6人で楽しめることにつながっている。
と思うと。
20年前のワシを褒めてやりたい。
「チャチ臭い一過性の抵抗で夫婦の財布を別にしなくてよかったな、オレ」と。
実際。
私が10年ほど前にビジネスを立ち上げて苦戦していた時。
不甲斐なくて本当に苦しかったあの時期。
ベリーさんがずっとサポートしてくれていました。
(ベリーさんはベリーさんでハラハラしていたことだと思います。。。)
お金は夫婦の状態をはかることができるものだとして。
その状態を俯瞰で見るためには財布は一緒じゃなきゃ難しいわけで。
もしもあの時。
夫婦の財布が別だったら。
見栄っ張りの私は。
自分の窮状をベリーさんにうまく伝えられただろうか。。。
あの頃はマジでキツかったな〜。。。(感慨。。。)
ということで。
苦しいときも。
うまくいったときも。
一緒に頑張るために夫婦になったのだとしたら。
ワシはイヤでイヤでたまらなかった夫婦一緒の財布を。
結婚前の人たちにぜひともオススメしたいな〜って思うわけです。
(ちなみに、夫婦が始まっちゃっている方々には全くオススメしません、多分今更変えることって無理だから。。。)
ワシは自分がどん底の時代を知っているので。
それを支えてもらって。
で。
うまく行き始めた今。
ありがたくお祝いしてもらうのであります。
それは財布が一緒じゃなくちゃできないわけでもないですが。
やっぱ。
一緒に喜んだりするときは有効なのかな〜って思います。。。
