親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【弁当づくりで】定番をつくる週初めと冒険する週末。

どーも、毎度ブログネタに困っている弁当ネタ野郎こと親男です。

(弁当ネタを繰り返し上げている割には、弁当づくりが上手になっているという実感がないのはなぜなのか。)

 

さて。

 

弁当づくりというものは不思議なもので。

なぜか週初めは定番のおかずになる傾向にあります。

とりあえず無難なものを詰める弁当。

例えば今日は月曜日。

だから👇️。

Theオーソドックススタイル。©親男

鮭弁当です。

鮭を焼いて、さつま揚げを炙って、ごくごく普通の玉子焼きをつくって、ブロッコリーを蒸してごまドレ&プチトマト。

ワシの弁当アーティストとしての魂はひっそりと影をひそめて。

ワシの弁当魂からロックな気持ちは抜けてほぼフォークデュオなみ(毒気がねーぜ)。

 

一方。

先週末の弁当はコチラ。

👇️。

うな丼もどき。©親男

近所のスーパーで売ってた鰻の蒲焼きもどきをあしらった弁当。

たしか300円くらいだった気がします。

こういうパチモン臭いものは妻ベリーさんがあまり好まないので。

スーパーでの買い出しの時にこっそりとカゴに滑り込ませます。

「ヘヘ、あいつ(高2の長男坊)、きっとこれ見て『うひょー蒲焼き』って思うぞ。それで一口喰ってみて『アレなんだこれ?』ってきっと思うんだ。愚か者め」みたいな気持ちで、ほくそ笑みながらカゴにこっそりと入れるわけです。

 

こういう洒落っ気(と思っているのは自分だけだけど)と言いますか、定番外しと言いますか。

そういうことを弁当づくりでできるのも。

なぜか週末だけというわけです。

 

これはきっと自分自身の気持ちの余裕に完全にリンクしているのかなと。

 

そう考えますと。

ワシはこれからもっともっと弁当づくりを上手になって。

週初めから変な弁当をつくれるように、そんな人間として精進したいものであります。

 

 

というわけで。

 

ちなみに。

長男坊をギャフンと言わせたかった👆️の弁当は。

感想を聞いたら「うん、普通に食べたよ」という鬼のようにつまらない感想を返されて。

逆にワシのほうがギャフンと言ったということを最後に付け加えて。

本日のブログはおしまいにしたいと思います。

 

(マジ、高校生男子の弁当なんて岩塩でも入れときゃいいんじゃねーのかな。。。)

 

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