どーも、夏休み8日目の親男です。
さて。
先日の旅行で帰国の時にアマプラで「ザ・ハッスル」👇️を観ていた都合で(ワシは移動中の映画は頭を使わないものに限っています)。
アマプラ先生がワシに「プラダを着た悪魔」を勧めてきました。
アン・ハサウェイつながりなだけですが。
そう言えば、数日前に妻ベリーさんが「プラダを着た悪魔の2が出るんだよ」なんて言っていたのを思い出し。
プラス、その昔、「プラダを着た悪魔」を観たベリーさんが、「〇〇(ワシのこと)には合わないと思うけど、すごい面白い映画だった」って言っていたのを思い出したので。
「ファッション」も「モード」も人生の一ミリ%も気にしたことのないおっさんが。
1人夜中に「プラダを着た悪魔」を観るという、なかなか味わい深い気持ちの悪さがある行為に及びました。
「プラダを着た悪魔」、当時大ヒットしてましたよね。
👇️👇️👇️
で。
公開から20年の時を経て。
オシャレとは真逆を歩くおっさん親男の感想としては。。。
【ここから先、ネタバレありです】
最後の最後で。
仕事、辞めんなよ、って感じでした。
頑張ってたんと、違うん?
「わたし、そうじゃない生き方を知ったの」的な感じ出されても。
そんなの面接受けて数十秒でイカれた業界だって分かるわけで。。。
そこに身を投じたのは、曰く「家賃のための職業」でも、自分の選択なわけですし。
それでもなお、結果を出そうと頑張っていたのなら。
頑張ればいいんじゃない?
と。
いや、どんな感想だって感じでしょうが。
正直なところ、キャラクターもストーリーも全部想定内じゃない?
予定調和大会(って言い方はディスり過ぎかもだけど)。
ライトなコメディとしては楽しいし。
ワシはメリル・ストリープもアン・ハサウェイもどちらも好きだから。
いいのはいいのですが。。。
なんかヒネリなくない?
そんでもって。
ヒットの理由がわからず、普段は見ない解説サイトを見てみたら。
「当時、働く女性の共感を得て大ヒット」って書いてあり、さらにバグるワシ。。。
どういう点が「共感」を得るの?
アン・ハサウェイの容貌や風貌?
(いやいや、類稀な容貌と風貌だからハリウッドのトップ俳優なわけでしょ)
メリル・ストリープみたいな上司?
(いやいや、巷のイカれたパワハラ上司じゃなくて、言うても業界のカリスマでしょ?(公私の区別のない嫌なやつではありますが))
役者の人たちが着ていた最先端のファッション?
(あんなん着続けられるのって一部でしょ?つーかフツーの人がそんなファッションを維持できる金が続くの?)
と。
メリル・ストリープに初めて出会ったときのアン・ハサウェイよりもダサいおっさんが。
1人夜中に悩んでしまったので。
翌日(今日)、妻ベリーさんにそのことを伝えて、どのへんが共感できるか聞いたら。
なんかいろいろと解説してくれたけど。
やっぱワシは腑に落ちなかったでござる。
ということで。
この映画のくだりで「へー」って思ったのは。
ダサいときのアン・ハサウェイが着ている青いセーターの「青」について。
メリル・ストリープが解説するシーン。
この点が非常にワシ的には興味深かったです。
あと、ワシの大好きな俳優さんの👇️。
ja.wikipedia.org
が出演していたってことが嬉しかった。
って、なんか散々な感じで書いてますが。
映画としてはとても楽しい映画でした。
そして、20年ぶりに👇️なので。
来年の春にはベリーさんと一緒に劇場で観ようと思います。

