どーも、ホラー映画は序盤が大事だと思う親男です。
(というか、序盤だけが怖くて、あとは消化試合のようになっていくと感じるのは私だけでしょうか。怪異の正体がだんだん判明していくところって全然怖くないですよね。。。)
さて。
今現在のわが家はホラー映画の「クワイエット・プレイス」のリアルバージョンであります。(聴覚が異常に敏感なクリーチャーに人間たちがやられてしまって、ただ静かに静かに暮らすしかない家族の物語です。)
と言いますのも。
わが家は受験生(中3の長男坊)がいる現在もまだ学習はリビング学習で。
長男坊は家のすぐそばにある図書館とわが家のリビングをうまく使い分けて勉強してきました。
で。
本日はたまたま18:00〜21:00にオンラインで塾の講習があり。
ふだんは21時まで開いている図書館も休日なので19時閉館。
やむなく家で受講するしかなくなりました。
長男坊の勉強スタイルとして、リビングいっぱいに資料を広げたいだろうから。
小1と5歳のいたずらっ子がいるわが家ですので。
ベリーさんと相談して、長男坊以外で外出することにしました。
だがしかし!
出発直前に。
次男坊ピノッキが「いやだ、行きたくない!」と駄々をこね。
梃子でも動かないモード。
置いていくわけにも行かないし。。。
ということで。
今、わが家はリアル・クワイエット・プレイス。
リビングの長男坊以外はキッチンに疎開。
(うちは狭い家のくせに、キッチンだけは一般よりも広いんです。)
そんな中。
下の子たちは会話を禁止され。
静かに食べざるを得ない状態。
長女は小6なので問題ないですが。
下の子たちがうっかりすると物音や話し声を立てそうで。
その度にハラハラであります。
なんてやってたら。
ピノッキがお茶をこぼしました、バシャーって。
これ、ホラー映画だったら完全に。
クリーチャーに気づかれて。
そんで、家族を逃がすためにお父さんが覚悟を決めて。
最後のお別れを泣きながらしつつ。
逃げる家族の背後でお父さんがやられちゃうやつじゃん。。。
そういうフラグじゃん。。。
でもまあ、どうにかこうにか。
下の子たちは無事食事を済ませて、別のところでタブレット見せることに成功。
このリアル・クワイエット・プレイスはあと20分ほどで終了です。
リビング学習の思わぬ落とし穴。
受験期間の最後の最後で食らうとは。。。
(でもまあ、案外こういう違った雰囲気の家も悪くはない気がしてたりする自分がいます。。。)