どーも、慌てている人の傍にいる時に、その人とできるだけ同じ呼吸にならないように心がけている親男です。
(これは仕事を始めたかなり若い頃に身につけた方法で。一緒になって急いで行動しようとすると見るべきものを見忘れたり、目に入らなかったりするので、極力別の呼吸やテンポで動くようにしています。)
さて。
なので、子どもたちの泣き声が家のどこかで聞こえたり。
妻ベリーさんの「キャッ!」という声が聞こえたりしても。
原則、慌てないようにしています。
それは意図的にやり続けた結果、身についたものなわけです。
ただ。
人と同じように慌てない、というのは普段はいいかもしれないのですが。
本当に急がなくてはいけない、子どものケガか何かの場合は。
少しテンポを遅くするのはデメリットかな、なんて思ったりもします。
そんでもって。
もしかしたら一緒のいるベリーさんには。
どこか鈍そうに見えるかもれません。
(別にホントにスローモーションになっているわけではなく、ごく普通の動きではあるので、気持ちの問題としてですけど。)
で。
そんな時。
すげーなーと思うのは。
ベリーさんは聞こえてきた泣き声で。
- ホントに急いだほうがいいケガ
- 普通に痛いこと、程度のもの
- じゃれ合ってたまたまゴツンとなった程度
のトリアージを瞬時に行なっている風。
これが母ちゃんが持っているセンサーというやつなのだろうか。。。
ベリーさんは決してのんびりキャラではありませんが。
機敏ってキャラ設定もなんかちょっと違うような人なわけですが。
そのセンサーにビビッときたときは。
かなり機敏に動いて、むしろワシが後手に回る感じ。
(普段は私のほうが機敏に動けるはずなのにです。)
ということで。
咄嗟のときは特に夫婦の呼吸が違うほうがいいような気もするので。
まあ、結果的にいいのかなぁ。
二人してパタパタママ(古語)みたいになっちゃ。
ダメなのかもしれない。
なんて思ったりするわけであります。