どーも、小学生の頃、人気者になるためだったら、何だってした親男です。
(男子にはウケて、女子には不興を買う、ということの繰り返しの日々でした。ホントは女子にウケた方が、より充実した小学校生活だったでしょうに。。。)
さて。
世の中にはインフルエンサーなんて。
まるで病気の名前のような人々がいるらしいです。
一体全体どれくらいに影響を及ぼすことができればインフルエンサーになれるのでしょうか。
なんてことを考えますと。
人に影響を与えることなく生きることができる人間なんていないと思いますので。
(まあ、無人島に生きていない限り消費行動をしているとすると、その時点でどこかの誰かに影響を与えているわけです。)
一億総インフルエンサーってことでいいんじゃないかな、なんて思うわけです。
ボクもインフルエンサー!
あなたもインフルエンサー!
横丁の爺さんもインフルエンサー!
彼氏もインフルだったら、彼女もインフル!
みんな、みんなインフルバンザイ!
みたいな。
で。
なんでこんなクソしょうもないことを考えているのかと申しますと。
ワシも。
インフルエンサーになってみたい。
なんて思うわけであります。
と言いますのも。
さっき、次男坊ピノッキ(小2)と話をしていましたところ。
ワシもピノッキも大ファンのさかなクンの話になって。
いったい彼だったらどれくらい「フォロワー」がいるんだろう、とピノッキが言い出したわけです。
おそらく。
SNSの何たるかも知らない小2坊主なはずですので。
人気者=フォロワーの数、みたいな今っぽい知識は。
クラスの友たちあたりからの受け売りなんでしょうけど。
確かにまあ、さかなクンくらいの人気者なら、いったいどれくらいのフォロワーがいるんだろう、と。
で、しばらくそんなことで盛り上がったあと。
「じゃあ、ベリーさんは?」という話題になり。
お母さんであり、妻であるわが家のインフルエンサーに確認を取ったら。
インスタで5万人とのこと。
二人で絶句であります。
つまり、国立競技場が満員になるくらいの方が、ベリーさんをフォローしてくださっているとのこと。
(国立競技場がどのくらいのスケールなのか、いまいち知らんけど。。。)
小2坊主は感激であります。
なんかよくわかんない数だけど、なんかスゲー、みたいな。
うん。
そうじゃろう、そうじゃろう。
ワシの奥さんで、お前の母ちゃんはすごいんだぞ!って話であります。
で。
問題なのは。
いや別に問題じゃないんですけど。。。
ワシのフォロワーの方はいったい何万なんだって話なわけです。
ワシがピノッキに「じゃあ、お父さんのフォロワーさんは何人だ?」と問うたところ。。。
(わが家はお母さんがベリーさんで、お父さんが親男ってことは子どもたちみんな知っています。)
ピノッキ「3万人?!」
違うよ。
ピノッキ「4万人?!」
いやいや違うよ。
ピノッキ「じゃあ、5万人?!」
って。
どんどん上に行ってんじゃねーよ。
で。
「300人だよ笑」
と言ったところ、ピノッキは急に真顔になりました。
真顔になって。
イチテンポ遅れて。
「失礼かもしれないけど。。。お父さん、もっと人気があると思っていた」とポツリ。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。真顔になんな。
そんでもって、イチテンポ止まるな。
「失礼かもしれないけど」なんて前置詞は我が子からもらいたくないし。
挙句の果てにポツリと言うな。
洒落になんないじゃないか、っての。
てか、父ちゃんは可哀想キャラみたいになるのはゴメンだぜ。
父さん、SNSなんて超最先端でオシャレでハイテクなもんはやってないし。
やっているのは、このクソ気の利かないブログシステムのはてなブログだけだし。
だから。
しょうがないじゃん。。。
ということで。
この辺のピノッキとワシの一連のやり取りを聞いていた長女(中1)は。
笑いながら。
「(お父さんの)今日のネタができてよかったね笑」だって。
って。
よかねーよ。
全然よくない。
あーあー、ワシもインフルエンサーになってみてーなー。
なるのなんてインフルエンザくらいだしなー。
同じインフルでも。
なるんだったらA型とかじゃなくて、エンサーのほうになりてーなー。
と。
こういうバカみたいなことばっか言ってっから、エンサーになれねーのかなー。
と1人、悩むわけなのであります。