親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【保育園】「最後だらけ」の年

どーも、大げさに言えばホントは毎日「人生初めてで最後の日」なんでしょうけど、脳みそはそう感じるようにできてないので、その辺はうまくできているのか、それともよくないのか、疑問に思う親男です。

 

さて。

 

保育園の送り迎えは。

私にとって、息を吸って吐くほど当たり前のことで。

かけがえのない大切な日常です。

 

大好きな保育園。

長男坊、長女、次男坊ぴのっき、次女ぽにちゃん、4人が通った(ている)うちの保育園は。

心の底から世界最高の保育園だと思っています。

 

だから、朝に行って、夕方に行って。

保育園の喧騒や匂い、明かり、飾り、園庭、園庭の立派な🌲。

それらがホントに好きなわけです。

 

最近、朝夕保育園に行って思うことがあって。

園庭の🌲は落葉樹なのですが。

青々としているこの🌲を下から眺めるのは今年が最後なんだ~と。

葉っぱが色付いて散り始めたら、それも今年が最後なんだ~。

と考えるようになっていて。

 

そしたら。

遡って、今年見た立派な雛壇のお雛様も最後。

武者飾りも鯉のぼりも最後。

 

なんて連鎖的に思えてきたわけです。

 

そう。

 

今年度でぽにちゃんは卒園、なので、保育園の当事者として内側から見る景色の全ては今年度限り。

 

私と妻ベリーさんと子どもたちが一緒に。

2009年から通い続けてきた保育園は15年目にして、いよいよ「最後」なのでした。

 

だから先日、先生に「プールは今週で終わりで〜す」と言われたときも。

あー、わが家の保育園におけるプールの最後なんや、と。

 

とにかく、保育園のすべてが全部。

なにかあるごとに「あー、わが家の保育園生活の最後なんや〜」と思う症候群のワシ。

 

 

ということで。

 

そりゃ15年なんでいろいろありました。

 

しかも私は同じ場所に通った記録で人生最長。

転校生でもありましたので、学校も住まいも職場もこんなに長く同じ場所に通った経験はありません。

 

それが最後の年だから。

感慨深くもなるって話なわけで。

感傷的にもなるって話です。

 

今後。

保育園の終わりが。

どんどん近づくにつれてベリーさんは事あるごとに泣くんだろうなーなんて思います。

 

そして。

ついでに。

ワシも泣くんだろうなー。

なんて思うわけであります。

 

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。気持ち悪いかもわかりませんけど。

少しだけ大目に見てほしい気持ちでいっぱいであります。

保育園の朝顔も最後。 ©親男

 

'