親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ドキドキする気持ちの使い方】次男坊との会話。

どーも、「ドキがムネムネする」という名言を日本で一番最初に使ったのは誰なのか知りたい親男です。

(マジで糸井重里さんレベルの凄いやつだ)

 

さて。

 

わが家の小3坊主の次男坊は。

毎日毎日、何かあるたびに私に質問してきます。

「ねえ、お父さん、どうして・・・」から始まる質問の数々は時に素朴で、時にトボケていて、時に脱力で、様々な角度からえぐってきます。

 

ただ、そのどの場合にでも言えることは。

ワシ(大人)にはそんな発想なかったよ、的な質問が多いってことで。

月並みですが子どもの感性に驚かされます。

 

先日、ワシと二人で歩いていたら。

「ねえ、お父さん、どうしてドキドキしたらうまくいく人と失敗する人がいるの?」と聞いてきました。

 

へえー、面白いこと聞くもんだなあ、と思ってその質問の意図を聞いてみたら。

運動会なんかの競争でドキドキしている時に応援してもらってうまくいくときといかないときがあって、それがどうしてなのか、と思ったとのこと。

 

これをお読みいただいている皆さんでしたら。

小3坊主にわかるように(アドレナリンがどうとかという説明じゃなく)どう答えますか?

 

ワシはちょっとズルいんですが。

「ドキドキするってのは、うまくいくと思っている気持ちを応援するし、失敗しちゃうかもって気持ちも応援しちゃうんだ」

と答えました。

(質問の本質的な回答になっていませんが。。。)

 

「だからドキドキしたときにはうまくいくって思ったほうがいいんだ」と。

(うん、うまいまとめだ、ワシ)

 

で。

小3坊主は「ふーん」と言ってました。

 

 

ワシ、子どもたちからこんな答えがあるような、ないような質問を受けることがとても好きです。

疑問に思っている子どもの前でワシ自身もウ~ンって感じに悩んじゃうわけです。

 

 

 

ということで。

 

ワシは赤ちゃんと乳幼児がマジで好きなのですが。

そういった小さな子達が成長して👆️みたいな質問を投げかけてくるくらいに大きくなるのも、それはそれで悪くないな、なんて思います。

 

ま、もちろん。

👆️の質問は小3坊主だから許されるわけで。

もしも高2の長男坊から同じ質問を喰らったら。

「うるせー、なに天使ぶってるんだ。そんなもん自分で辞書でもネットでも勝手に調べろ」って思うし。

たぶん実際そう言うと思います。

 

そう考えると。

子どもの質問って小学校くらいまでがかわいいって思えるのかもしれません。

(ってどんなまとめだ)

先日、次女ぽにちゃんが自分の手にしてた落書き。 ©ぽにちゃん
 

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