親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ワシのカラオケ事情】過去現在未来。

どーも、20年以上前は職場の仲間とよくカラオケに行っていたことを考えると、つくづくと今は昔だと思う親男です。
(現代の職場はまったく行かないようになりましたよね。)

さて。

その昔。
飲み会の二次会はカラオケと相場が決まっていました。
(か終電を逃したあとのオール用。)

当時のワシはJポップが大の苦手だったので。
自分よりも一回り以上の世代の曲を好んで歌っていました。

スーダラ節、自動車ショー歌、加山雄三の若大将の頃のいろいろ、グループサウンズのいろいろみたいな。

当時の私は地方の出張がやたらと多くて。
しかもちょうど👆️のような歌がドンピシャな世代の方々(つまりおっさんやじいさんたち)と一緒に行くことが多かったので。
エラい可愛がられたもんです。
(「え?きみ、よく知ってるね〜」はマジで何度もよく言われました。)

しかし困るのが。
同世代と一緒に行くときで。
調子に乗って👆️を歌っていると、みんなキョトーンとして。
場が盛り下がる盛り下がる。

困ったものでした。(ってお前が原因だろ)

で。

その後、遅ればせながら、同世代が聴いていたと思われるBOOWY、久保田利伸、松任谷由実(なぜユーミン⁉️)などを聴くようになって。
どうにかこうにか同世代をキョトンとさせることも減りました。
(それでも尾崎紀世彦とか熱唱するとやっぱりキョトン。。。)

で。

さらにその後、SHOGUNが好きになって。
(てか、松田優作さんが好きになって。)
またまたみんなをキョトンとさせることになったのでした。。。
(ちなみにワシと妻ベリーさんの結婚式ではワシのお色直し?の退場の音楽がSHOGUNの「Bad city」でした。)

妻ベリーさんと出会った頃は、そんなこんなで👆️のようなラインナップが取り揃えられ。
お互いカラオケ好きだったので、ホントに好き放題歌ってました。
(マジで当時のベリーさんとはよくカラオケに行きました。)



そして時代は流れ。


職場でカラオケに行くような文化は消え去り。
ワシとベリーさんは子育てでカラオケに行くような機会はなくなり。

冗談抜きで数年行かないなんてこともザラになりました。

が。

ようやく乳幼児がいなくなったわが家は。
家族でカラオケに行けるようになり始めました。

父と母はもちろん。
上の子チームはどちらもカラオケ好き。
下の子チームは次女は好きで、次男は苦手。

多数決で行っちゃったりすることも最近は何度か。


そして、現在ワシがもっぱら歌っているのは誰なのかと言うと。。。


米津玄師



KingGnu

なのでした。

なんか時代についていこうとしているオジサン感が出ているように見えて切ないかもしれませんが。
大真面目に好きなので仕方がありません。


ということで。

なんでこんなカラオケのことを書こうと思ったのかと言いますと。

上條恒彦さんの訃報を聞いたから。

ワシ、子どもの頃から「だれかが風の中で」をいい歌だなーって聴いてて。

でもそういや、カラオケのレパートリーに入ってなかったなーって。

木枯し紋次郎は世代が違うから見たことはないけど。
あの曲はなんかホントに遥かな旅路を感じていいなーって思ってました。

今日。
帰り道、さっそくAmazonMusic(のUnlimited)で聴いて帰ってきました。

うん。
やっぱいい曲。

今度歌いたい曲です。

上條恒彦さんの御冥福を心よりお祈りいたします。



と。

そんなこんながワシのカラオケ事情の過去現在未来であります。


どうぞ皆さん、いい「はなきんデータランド」な夜を!

ベリーさんとオールもしましたね。今じゃ考えられん。。。©親男
 



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