どーも、「かわいい」にいつもズレが生じている気がする親男です。
(すげーブサイクなキャラクターに「かわいい」と言っている娘たちを見て、確かなズレを感じるおっさん親男であります。)
さて。
先日、次女(小1)のぽにちゃんが上級生とバディーを組むという企画の遠足に行ってきました。
いわく、「とってもやさしいお姉さんといっしょに行くんだー」。
さらにいわく、「お弁当はハンバーグがいい、オムレツはチーズ、ブロッコリーにプチトマトも」とのこと。
まあ、そんな定番メニューのリクエストがあったところで。
さすがに毎日弁当づくりをしている身としては。
たいしたことはないな、と。
ただ。
問題は。
小学生の女の子(やさしいお姉さん)と一緒にお弁当を開くことで。
ふだん大して見てくれに気を使わない長男坊(高2)のような弁当だったとして。。。
もしかしたら。
やさしいお姉さんが(え゛っ、この子の弁当、茶色いし肉系と揚げ物ばっか。。。)なんて心の中で思われたりしたら。
こ・これは。
ぽにちゃんがかわいそうだ!
なんて思ったりして。。。
なんとかこうにかかわいらしさを演出した(つもりの)弁当がこちら👇️。

ぽにちゃんはミニトマトが好きなので追加して2個というサービス弁当。
ワシの精一杯のかわいらしさであります。
そんなこんなで。
当日の夜に帰宅したら。
ぽにちゃんから「お弁当ありがとー、お姉さんから『かわいいお弁当だね』って言われたよー」と。
。。。
。。。
。。。
。。。
ワ、ワシはウレシイです!
で。
今度は。
長女(厨二、もとい中2)が。
「お父さん、明日、友達と外出するからお弁当お願いね!」と。
そして、「カニカマの卵焼きがいいな!」とのこと。。。
その時も。
ワシの頭の中はぽにちゃんの時と同様に。。。
ただ。
問題は。
小学生の女の子(やさしいお姉さん)中2の同級生と一緒にお弁当を開くことで。
もしも。
ふだん大して見てくれに気を使わない長男坊(高2)のような弁当だったとして。。。
もしかしたら。
やさしいお姉さん同級生が(え゛っ、この子こいつの弁当、茶色いし肉系と揚げ物ばっか。。。)なんて心の中で思われたりしたら。
こ・これは。
ぽにちゃんが長女が微妙にかわいそうだ!
なんて思ったりして。。。
なので。
ワシの精一杯のかわいらしさ2度目。
それが👇️。

もう。
ワシの「かわいらしさ」は尽きたぜ。。。
例えるなら。
実は界王拳の10倍を使っていたという孫悟空の気分であります。
「もうオラは限界だ・・・ちから、使い果たしちまったぞ・・・」みたいな。
ということで。
いくら娘たちのためとはいえ。
いつもよりも「絶対に」手間はかけたくない。
そう絶対に。
なので、ささやかなニワトリさんのピックを使うくらいを限度にしてつくった弁当たちであります。
マジで食い物にかわいらしさを求めること自体が間違っている気がするけど。。。
それはそれとして。
やってやりたくなるのも親心。
なのかもしれませんが。
やっぱり毎日とか「絶対に」イヤであります。
「もうオラは限界だ・・・ちから、使い果たしちまったぞ・・・」
チーン。