どーも、日々、油ギッシュな親男です。
(こういうところが自分の反省点でもあり、逃げることのできない性でもあると心得ております、おっさんだから。)
さて。
ワシは。
歳なりの経験をしているのに。
一向にいい感じの大人になっていない、という感覚があります。
もうちょっといい具合に落ち着いた人間になれなかったものかね、なんて思うときもあるわけですが。
まあ、なれないものはなれないし。
もうこうなったら、もはやなれるものでもないと思っています。
そんなこんなで。
そういった自分とまったく違う環境・感覚で発信している方々のブログ。
私は人さまの日記のブログを読むのが好きです。
でも。
実のところ、この1ヶ月、2ヶ月はまったく人さまのブログに訪問する気力も読む気力もなく、仕事の忙しさに感けていたわけです。
が。。。
最近、徐々に拝見できるようになってきて。
やっぱり、ワシよりも断然大人な人たち(年齢でなく、人間性という点です)のブログを読んで、やっぱりいいなーなんて思うわけです。
夫との丁寧な夕飯を楽しむ方。
ドリップコーヒーについて語られる方。
なんか自分にないものを垣間見ることができて。
ホッとします。
(オメーは油ギッシュだからな。)
ということで。
ワシの中で、数は少ないですが、大好きな人さまの日記があります。
良質なエッセイは大上段に構える主義主張、はたまたノウハウ的なものはなく。
そのエッセイの書き手の方が覚える空気感やにおい、感覚、温度、湿度、楽しみ、苦み、苦しみ。
そんなふうな世界のいろいろが自分じゃないフィルターを通して、どんなふうに語られるのか。
ホントに楽しいものだなーなんて思います。
エッセイってやっぱいいです。
って最後に。
きっと「じゃあ、その日記を教えろや、ボケハゲ」って思われたかもしれませんが。
ワシのような下品なブログで紹介したら、ご迷惑がかかるかもしれんなー、なんて思って、できないのであります。
てなわけで。
油ギッシュでケンカばかりしているおっさんではありますが。
そのへんに配慮がある点が、ワシの魅力と言えましょう。
言えるのではないでしょうか。
イヤ。
言えないわけではないのではないでしょうか。
いやいや。
言えないわけではないわけではない、というわけではない、はずであるのではないでしょうか。
うるせーボケ。
