親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【小さな運動】赤ちゃんに笑ってあげよう運動。

どーも、大人は大嫌いですが、赤ちゃんは大好きな親男です。
(比べていいもんでもないような気がしますが。。。)

さて。

昨日。
下の子チームと3人で街を歩いているとき。
眼の前の赤信号で赤ちゃんを抱っこしたお母さんが立ちどまっていました。

少し風もあって肌寒い感じだったので。
赤ちゃんはお母さんのお腹側ですっぽりとフードを被っていたのですが。

そのフードの中から。
「あー」と。
赤ちゃんの声が。

何にお話しているのか。
お母さんに話しかけているのか。

ひっさしぶりに生まれたての赤ちゃんの声を聞いて。

なんかいいなあーと。
思ったら、自然と笑っていました。

おっさんが赤ちゃんの声を聞いて笑うなんて。
うっすらと気持ちが悪いかもしれませんが。
ワシは生まれて間もない赤子が好きなので、多少キモかろうが仕方がありません。

うっかり声に出して笑った後に👆️のようなことに思い至って。。。
「あ、やべ、赤ちゃんのお母さん、キモいよな」なんて思ったのですが、後のカーニバル。

が。

そしたら、赤ちゃんのお母さんが斜め後ろのワシたちを振り返って。
フードを少し外して赤ちゃんの顔を見せてくれました。

わが家の下の子チーム(小1女子と小3坊主)も赤ちゃん好きなので。
「かわいー」なんて言ってたら。
お母さんはうれしそうに会釈してくれました。

たぶんおっさん一人で赤ちゃんの声に反応してたら。
さすがにお母さんもキモかっただろうから、助かったぜ。


というわけで。

本日。
この記事で何を言いたかったのかと申しますと。

おっさんが赤ちゃんに反応するのはキモいから気をつけなハレや。


ってことではなく。

ワシ。
4人の子どもたちが赤ちゃんのときに。
一人で抱っこして色々行っていたから知っているわけです。

信号待ちとか。
電車とか。
エレベーターの中とかで。
そばにいる誰かに好意的に赤ちゃんに反応してもらうことって。
すごく親として嬉しいし、なんだか安心できるってことを。

赤ちゃんを抱っこしているときに。
赤ちゃんを見ている目線を感じた後の笑い声とか。
赤ちゃんに話しかけられたりとか。
そういうのって、ホッとするとともに嬉しいものなのです。

親が一人っきりでいるときは特にそうだった思い出があります。

だからですね。
世の中皆が赤ちゃんと抱っこしている親御さんに笑いかければいいんじゃないのかって思います。

それだけで気持ちが軽くなるお母さんもお父さんもいるなら、ちょっと笑いかけてあげればいいじゃんね、って結構マジで思うわけであります。


ただし。
おっさん一人っきりのときにが赤ちゃんに反応するのはキモいから気をつけなハレや。

ってことは一応付け加えておきたいと思います。
(ワシもうっかり反応しないように気をつけることとします。)

 



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