どーも、最近めっきりブログご無沙汰の親男です。
ご無沙汰の理由はこれといってあるものではないですが、やっぱり一定の感情のメモリを超えない限りはなかなかブログを書くことって難しく、我が妻ながらベリーさんは毎日毎日コツコツとよく書けるなぁと感心するばかりであります。
さて、じゃあ、なぜに本日はその感情のメモリが一定の値を超えたかと申しますと。。。
ベリーさんの本のレビューをたまたま見たからなのでした。
そう、表題のタイトルのレビューです。
つまり我が家の狭さで「ベリーの暮らし」を実現できるのは、「おもちゃ買ってないだけじゃん。」という内容(狭さって部分は大きなお世話ではありますが。。。)。
まあ、確かにおっしゃる通りではありますが、なんだかベリーさんや我が子たちが無駄に誤解されているみたいで、極めて不毛であるのは重々承知していますが、私の感情のメモリが一定量を超えたわけであります。
さらには。
我が子たちは何して遊んでいるのか。
10代の長男は何しているのか。
おもちゃがないならよその家に遊びに行って荒らしていないのか。
というご心配も。
まあ仰ることも、そのご心配も至極当然と言えば当然と言えます。
が。
そのお考えやご心配には一つの前提があるわけで、その前提が我が家にはない。
ゆえに、そのレビューで言われていることは残念ながらすべて当たっていないわけであります。
で。
その前提というのが、「子供を遊ばせるために、おもちゃを買い与える」というものなのです。
我が家の子供たちは、
ベリーさんとお菓子やパンをつくったり、
自分で粘土のおもちゃをつくったり、
学校や保育園でつくってきた手製のおもちゃで遊んだり、
自宅縁日を上の子二人が主催したり、
図書館に行ったり、
絵本を読み合ったり、
駄菓子を分け合ったり、
喧嘩したり、
勉強したり、その邪魔したり、
喧嘩したり、
絵を描いたり、
禁止されているボールの投げ合いっこしたり、
それを私に怒られたり、
相撲を取ったり(それも私に禁止されているけど)、
喧嘩したり、
公園で鬼ごっこしたり、
公園の木に登ってズボンに穴を開けたり、
それをベリーさんに怒られたり、
それをブータレたり、
ビー玉やおはじきを並べたり、
上の子二人が下の子二人のお馬さんになったり、
と遊びには事欠かないわけです。(これでも全然足りませんが。。。)
そもそもベリーさんや私が、新しいシリーズが出るたびに買わせようと走るプラスティック製のおもちゃが嫌い、ということもありますが、そんなものがなくても毎日毎日忙しく光り輝きながら遊びまわっています。
部屋から溢れるほどのおもちゃがなくても、まあ、楽しそうです。
もちろん、おもちゃを何一つ買い与えていないわけじゃなく。
いわゆるテレビゲームだってしています。
が。
そこにはベリーさんがつくってくれたおもちゃのお片付けのルールや私が子供たちに課しているゲームを選ぶルールや遊ぶルールなんかがあるわけで。
さらに。
そのあたりの既成品の遊びツールはあくまでも子供たちの遊びのサブ的な存在であり、メインとなるのは子供たち自身である、というようにも考えているわけであります。
つーわけで。
「おもちゃ買ってないだけじゃん。」はまったく全然パーフェクトに我が家には当たっていないと、まあこういうことを言いたいわけです。
と。
レビューに過剰反応したがゆえに久しぶりのブログを更新したわけですが。
こんなことはたぶんベリーさんが知ったらたいそう嫌がるんだろうな。
・・・。
分かっちゃいるけど、ベリーさんや子供たちへの誤解がおっさん親男に火を付けたというわけとなります。。。
だから、ベリーさんに黙ってこのブログを更新しちゃうけど。。。
・・・
・・・
・・・
怒られるかな。。。