親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ちょびっとの】思いやりでだいぶ世界は変わる。

どーも、ドラゴンボールの元気玉みたいにみんなの思いやりがちょびっとずつたまって大きな力になればいいな、なんて思う親男です。

(って、ACのCMみたいなことを言っていますが。。。)

 

さて。

 

先日、妻ベリーさんが👇みたいな記事を書きました。

www.berry-no-kurashi.com

 

つまり、受験生、6年生、新1年生のいるわが家で。

そういった子どもたちのいろいろが。

種々メディアで大忙しのベリーさんをさらに忙しくしている、って記事です。

 

じゃー、オメーは何してんだよ。

ってご意見もあろうかと思いますが。

まあ、それはそれとして。

 

ワシもワシなりに色々忙しくて(仕事が)。

保育園の送り迎えと、深夜の6人分の洗濯物干し、たいしたこともないごみ捨て、その程度の家事でかなりヘトヘトなわけです。

加えて。

職場でしょっぱい人間関係のトラブルがあったりして(ワシは当事者じゃないけど)。

責任者として関係者のヒアリングなどをして。

マジで。

いろいろとしょっぱいわけであります。

 

気持ち、めげるぜ。

 

しかも。

季節は気持ちを表すかのように梅雨。

 

もうマジで。

徳永英明さんの「レイニーブルー」を傘をささずに歌っていたい気分であります。

(通報されると思うけど。つーか、恋の終わりの曲だし。)

 

もー。

なんかいーことないかなー。

なんて。

ちびまる子ちゃんみたいな漠然とした他力本願な心持ち。

 

で。

先日。

雨の日。

いやいや朝の通勤ラッシュの満員の地下鉄に乗ったら(ふだんは快適なチャリ通勤なので、真っ暗な通勤時の地下鉄がことさら嫌なわけです。)。

 

めちゃ混みの電車に乗ってくる赤ちゃんとお母さん。

赤ちゃんはスリングでお腹の方にいます。

(スリングって👇みたいなやつ)

(ケラッタ) u-sling ベビースリング 新生児 から成長に合わせて使える6WAY 抱っこひも 横抱き (パールグレー)

 

(あ、やべーやつ。。。絶対にイラチのビジネスパーソンどもがイライラ全開で赤ちゃんとお母さんに嫌なことするシチュエーションじゃん。)

と思ったワシ。

 

なんとかしてやりたくても自分も身動きできないところで。

かつ微妙に離れている距離。

 

案の定、隣のビジネスパーソンのおっさんがずっと赤ちゃんとお母さんをチラチラ見ているわけです。

チラチラと。

 

で、それを見ているワシはハラハラで。

いつかそのおっさんがなんかいらんことを赤ちゃんとお母さんに言うんじゃないかって。

もう気が気じゃない。

 

 

そしたら。

そしたらですね。

そしたらですよ。

 

その隣りにいた若者が。(中性的な格好と髪型なので、男の子か女の子かわからなかったけど。)

赤ちゃんにずっとニコニコと笑いかけてあげていて。

赤ちゃんが自分に興味を持ったとわかったら、なおさらニコニコしてあげていて。

 

マジでおっさん親男。

もしもワシが何かのまじないを使えるのなら。

「あの若人に幸あれ(せめて今日だけでも)」と。

そんな風に念じていたわけです。

 

 

ということで。

 

世の中って。

たぶんそんなちっちゃな親切やら。

思いやりやらで。

だいぶ変わると思うんです。

 

我先にエスカレーターやエレベーターに突っ込むんじゃなくて。

お先にどうぞ。って。

 

列に並ぼうとして誰かとかち合ったら。

そこでも「お先にどうぞ」って言えばいいし。

 

飯食ってうまかったら。

お店を出るときに「(おいしかった!と言わないまでも)ごちそうさまー」って言えばいいし。

 

マジで。

マクドナルドが言う通り。

そんなスマイルはゼロ円でイケるので。

みんな積極的に使えばいいって話なわけです。

 

と。

仕事でヘロヘロで、雨で追い打ちをかけられているワシは思うのでした。

 

 

そうそう。

そういえば、満員電車の赤ちゃんエピソードで。

チラチラと赤ちゃんとお母さんを見ていたビジネスパーソンは。

実は。

赤ちゃんとお母さんが降りるときに。

お父さんだったってことが判明。

。。。

。。。

。。。って。

それはそれで、また別のことなので、別の記事で書くことにします。

(つーか、チラチラ見てるだけじゃなくて、身を張って満員電車で守れや!と思ったりしたわけです。。。マジおせっかいなヤツ。。。)

大半の大人は嫌いだけど、赤ちゃんは好きです。 ©親男
 

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