どーも、家族6人の中でもっとも食の好みが似ているのが次男坊で、もっとも離れているのが妻ベリーさんという親男です。
(ベリーさんと付き合い始めの頃につくってあげたオニオンスープが、ベリーさんには味付けが濃すぎたみたいで目を白黒させながら「おいしい」という感想を絞り出してましたっけ。。。)
さて。
タイトルの人生初豚骨ラーメンはもちろん私ではありません。
(毎年何度か博多出張があるので本場でも何度か食べてます)
人生初だったのは次男坊。
次男坊は習い事で進級テストや大会などがあった時に。
200円まででアイスを買っていいとか、好きなものを食べに連れて行ってあげるとか、そんなご褒美があります。
今日は大会で無事準優勝も獲得でき。
雨模様ではありましたが、食べたことないものを食べよう企画で。
博多ラーメンへ。
本人曰く「博多ラーメンってお父さんがニオイが。。。って言ってたけど食べてみたい!」
とのこと。
って確かにワシは博多ラーメンの仕込みのニオイは出張に行った時に1ブロック中に漂っていて強烈だった、とは言いましたが。
博多ラーメン自体は好きだし、もちろん香りもまったく嫌いじゃないです。
けど、ワシの出張の感想を聞いていた次男坊は勝手にラーメン自体も強烈なニオイだと思っていたみたい(発酵食品かよ)。
で、向かった先が大会の開催場所の近くに博多ラーメン屋。
替え玉のシステムとかいろいろ説明してあげたら、新しい食べ物好きな彼は目をキラキラさせて「へ〜」なんてもろにワクワクしてました。
そして。
いよいよお店で出来上がったラーメンを前に。
一口スープを飲み、一口目の麺をすすったところで。
「おいしーーーーー」
と大感激。
食べ終わったあとも。
「ラーメンでなにが好きって言われたら、今度からは豚骨ラーメンって答えよう」
「おいしかったねー、お父さん」
「麺が細いのがいいんだよね」
「替え玉入れてもおいしかった」
「ニオイはお父さんが言ってたみたいじゃなくて、全然平気で出汁がすごく出てておいしかった」(ってだからラーメン自体の香りは言ってねーよ)
と。
帰りの間中、ずっとおしゃべりし続けてました。
我が息子ながら。
なんて食わせ甲斐のあるヤツなんだ。
ということで。
今日のお店は。
大会会場の近隣でGoogleマップの評価が☆4つ以上(しかも投稿数が1000以上)のお店を検索して選んだ店。
そりゃ、うまかろうよ。
博多に行ったときくらいしか豚骨ラーメンを食べないワシも。
久しぶりで楽しかった。
美味しくいただきました。
しかも。
次男坊はいろんな表現を使って味を伝えてくるので。
ホント楽しい。
今度は二人でなにを食べようかな。

