親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【家族旅行の下調べのコツ】。

どーも、「月日は百代の過客にして・・・」という『おくのほそ道』の序文が大好きな親男です。

(「旅」について、達観から入りそこからググッと自身の感情に向かう感じが好きです。)

 

さて。

 

ワシも旅が好きです。

独身時代も今も基本は一人の旅が好きなのですが。

家族6人で行く旅もまた、別の味わいがあります。

(みんなに気を使うから疲れるけど。。。)

 

一人だけの旅なら基本は出たとこ勝負で。

大雨が降ろうが、大風邪をひこうが、多少のことなら全然平気なわけです。

が。

家族旅行となるとそうは行きません。

しかもわが家は6歳から16歳までの4人きょうだい。

体調も体力も嗜好も。

バッラバラ。

 

なので。

下調べと旅程づくりは入念に行う必要が出てくるわけです。

 

そこで。

一般的に家族旅行のことを調べるにあたって考えられるのは。

  • ガイドブック。
  • ご当地の観光協会のサイト。
  • Googleマップの口コミ。
  • 旅行会社のサイト(ワシはまったく使いませんが)。

などいろいろとありますが。

 

ワシがオススメしたいのは。

どこかの奇特な方が残してくだすったブログ記事

 

こういった旅のブログ記事がめっちゃワシの家族旅行の下調べに役に立ちます。

(ちなみに、役に立つブログで「はてなブログ」はあんまりありません。参考になるのはもっぱら「Amebaブログ」が多い傾向にあります。。。って頑張れ、はてなブログ)

 

この「ブログ記事の家族旅行の下調べ」はホントに役立ちます。

 

コマーシャリズムのバイアスがかかりまくった、小賢しい旅行サイトの記事なんかじゃなく。

一人の人の目線で語っているのがいいわけです。

どこの乗り継ぎが大変だった。

あそこは2歳児には暑すぎた。

はしゃいだ夫がダウンした。

列車の左側じゃなくて右側に座ればよかった。

雨が降ったのでこんなところで大変だった。

羽織るものさえあれば快適だった。

雨具(や防寒具)は必須。

チケットはこのアプリで取得しておくと楽。

みたいな感じです。

 

そして、特に「子連れ」では。

もちろん子連れのブログ記事が役に立ちますが。

さらにプラスアルファで役に立つのが。

女性の一人旅のブログ記事。

 

それはなぜなら。

体力的にあんまり無茶なことはしない(たまに無茶してんなーって人もいるけど)。

で、安全面には気を使っている。

清潔さにも配慮しているし(あとトイレの情報とか)。

そして、女性の一人旅をないがしろにするようなアホなお店やサービスも書かれていたりして。

そういった女性一人旅にちゃんとできないようなところは、家族連れや小さな子どもにもちゃんとできないはずなので。

非っ常ーに参考になるわけです。

 

 

ということで。

 

家族旅行の下調べは。

 

骨子を定番系(観光サイトやらGoogleマップやら)で一通り調べたあと。

そのあとは。

その土地に行った人の旅ブログを調べろ。

がワシの鉄則。

 

これは国内旅行でも海外旅行でも。

よっぽどエグいところに行かない限りは使える戦法です。

(つーか、家族旅行でそんなエグいところに行こうとしている人は、そもそも旅に長けている人でしょうからそんな下調べの必要はないはず)

 

で。

ここまで書いて重要なことを書き忘れているわけです。

 

じゃあ、家族旅行の下調べをブログに頼るというお前のブログは。

一体全体。

どこかの誰かのためになることを残しているのか?ということです。。。

 

ワシ。

旅は好きなんですが。

旅の思い出を綴るのがドヘタで。。。

 

自分のブログでわが家の体験の詳細を書いたら。

自分がどこかの誰かの旅ブログにお世話になっている分。

ある意味、他のどこかの誰かにその恩を返せるかなって気持ちで書き始めるのですが。

だんだん嫌になって。

めんどうになって。

途中で、もうどうでもいいやって気になって。

マジで最終的に出来上がった家族旅行の記事は。

肝心なところが抜けていたり、端折ったり。

ただのワシの感想が書いていたり(それお前の感想なだけでしょ?)。

そういったどうにもならない一品ができあがるわけです。

 

 

まさに。

まさーに。

まーさに。

 

ただただ。

消費するだけの無能。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。いや。

 

。。。

 

それはさすがに言い過ぎだろ。。。

一応自覚があるから堪忍やで。。。

生ビール好きじゃないですが、こういう生ビールは好き。©親男
 

'