親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【まだ引きずっている】保育園ロス。

どーも、過ぎ去りし日々を思い出す後ろ向き人間こと、親男です。

 

さて。

 

今年に入ってしつこく書き続けて書き続けて。

年度が変わった4月にそれが落ち着くかと思えば。

4月に入ってからも事あるごとに書いている話題。

 

それが、保育園の送迎(の思い出)のこと。

 

マジで山崎まさよしの歌かよってくらいに何かを見るたびに思い出します。

(交差点でも、路地裏の窓、急行待ちの踏切辺り〜♬的な。)

 

いまだにチャリ通をしているワシは。

行きも帰りも様々な保育園の前を通ることになるわけですが。。。

 

そこで。

泣いて保育園に入ろうとしない子や。

お父さんにダッコちゃん人形(古)なみにしがみついてる子や。

慌てて保育園から出て自転車を走らせようとしている保護者の人や。

 

そういうのを見ていると思い出します、うちの保育園の日々を。

 

こんなのを引きずっているのはわが家ではワシくらいで。

3月まで保育園に通っていた次女のぽにちゃんは。

今じゃもう。

小学校生活がことさら楽しいらしく。

小学校の給食のことやお勉強のことや学童保育のこと、お友だちのことを毎日楽しそうに報告してくれます。

 

これはこれで非常に喜ばしいことなので。

まったく問題ないのですが。

問題があるのは親父の方で。

 

ホント。

まるでフラレて引きずっているダメ男のようであります。

(って言いすぎだ)

 

でも。

やっぱ。

楽しかったな〜(遠い目)。

 

帰り道。

子どもたちと自転車でいろんなことを話したな〜。

 

今はまだ下の子チームは小1と小3だからいろんなことを話してくれるけど。

上の子チームを見ていると、中高生になっても親と話す方だとは思いますが。

だんだんと「あのね、今日ね」みたいな感じで話すことはなくなるわけです(当たり前だけど。てか「あのね」って話しかけられても気持ち悪いけど)。

 

だから、あのときの自転車で話した時間って貴重だったな〜。

と。

思うわけです。

 

それを思うと、保育園時代に限らず。

家族のその時々って実はその時しかなくて(くそ当たり前のことを書いてますが)。

だからホントに大切にしなくちゃいけないものなんだって。。。

 

。。。その時が終わってから気づくという体たらく。

 

 

ということで。

 

だからこそ。

家族の時間はいつだって精一杯やるべきなんだろうな、って思います。

 

ある意味。

ワシにとって保育園の日々はやり切ったから。

保育園ロスを引きずってはいるけど、後悔はないです。

 

もしも家族のことでやり切ることができなかったとしたら。

きっと後悔するわけでしょうが。

それはもうその時じゃ遅いってことなわけで。

まさに、取り返しはきかないんだろうな、なんて思いもします。

 

そう。

だから。

ワシは未だに保育園が楽しかったって思うけど。

大丈夫。

きっと時が解決してくれるはずだ。

(って、だから失恋かよ)

と思うようにして。

明日も来週も通勤で保育園の前を通るわけであります。

 

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