どーも、この歳になっても「初」がまだまだあるなぁと思う親男です。
(この分だと死ぬまで退屈しないな)
さて。
いろいろと家庭内ドタバタあった先週の日曜日。
その夜のわが家の大波乱の前。
未来を知る由もないワシは。
昼間に呑気にも初蕎麦打ちを決行していました。
以前、うどん打ちをしたときには。
たいして前準備も下調べもないままに、かなり美味しいうどんができあがったので。
今回も何の準備も下調べもせず始めるワシ。
もちろん。
蕎麦好きですから、蕎麦打ちがそれなりに難しいってことぐらいは知っていますが。
頭の片隅には「ホントかよ」という気持ちがないわけでもないわけです。
ワシは基本的には。
よほどの技術じゃない限りは真似できるはずだ、と思っているので。
やってみたかったのです。
(世の中に蕎麦打ちできる人は多いと思いますので、多けりゃ多いほど特殊技能や特殊能力は必要ないだろう、という推論です。)
で。
ワシの初めての蕎麦打ちを。
写真で順にご紹介することにします。
前準備も下調べもないままに行った蕎麦打ちの行方。
とくとご堪能ください。



この辺から絶望的なにおいがしてきました。
何をどうしても以前テレビで見たようなつややかな丸みのあるやつになりません。
そして。。。
得てしてこうなったら、後には戻らないってことも経験則的には知っています。。。
が。
妻ベリーさんが冷ややかな目で見る中(てか写真を撮ってくれてるのはベリーさんなんですけどね。。。)、もうワシは後には戻れません。
前に進むしかない戦いがある。
人生ではそんなときもある。
ワシは蕎麦打ちにかける!!
ということで。
絶望的にどうにもならなくなったので。
急遽、そば粉すいとんにしようと思いました。







正直なところ、見た目は絶望的ですが。
味は火がしっかり通っているところは。
それなりに野趣溢れる感じの蕎麦の香りがして。
悪くなかったです。
しかし、大きめのやつは火が通り切ってなくて。
真ん中が粉っぽくて。
見た目通りに絶望的にまずかったです。
これをもって。
「蕎麦打ちはやっぱりむずかしい。それなりに技術は必要だ」と。
当たり前のように思う一方。
「いや、ただ単純に水の分量をそば粉の袋に書いてあったとおりにやったからだめだったので。それさえ間違えなければイケる気がする。」という。
そんな自分がいるので。
昨日、あらためてそば粉を買ってきた懲りない男、親男なのであります。
次もレポートします。
(ってそんな内容に需要はあるんだろうか。。。)