どーも、ホワイトデーのお返しに悩む長男坊に「お父さんが卵焼きをつくってやろうか」と提案して、子供たちから瞬間的にどん引かれた親男です。
(「ねーねー、隣のクラスの○○くん、ホワイトデーのお返しがお父さんがつくった卵焼きなんだって~」って。確かに歯ごたえのあるキモさですね。。。)
さて。
バレンタインデー。。。
もちろん、私も妻ベリーさんと長女小ベリー(小4)、次女こっちゃん(3歳)からプレゼントされて。
先ほど風呂上り、コーヒーを淹れてみて、おいしくいただきました。
で。
子供たちから最近の学校のバレンタインデー事情をちょっと聞いて。
なーんだそれ。と。
余計なお世話かもしんないですけどね。。。
なんだそれ。と。
私。
先日、恋愛ディスりネタっぽいことを👇みたいな感じで書きましたけど。。。
恋愛自体はとても素敵なことだと思っています。
泥臭い実生活である結婚と恋愛を混同するのはいい大人としてどうかな、と思うだけで。それを👆で書いたつもりなわけであります。
(ただ、まあ大人でも芸術や詩に生きる人々はそれも許されるのかな、なんて思うこともなくもないですけどね。。。仮にそんな人々が日本に1万人いたとしても、人口の大半の99.999%くらいはそうじゃないわけですし。)
で常々ホンキで思うのは。
恋した脳みそほど無敵なものはないですし。
恋した時間や距離は軽く物理の法則を超えていくと思います。
そんでもって、最近の学校生活におけるバレンタインデーの話に戻りますと。
まるでなっちょらんわけであります。
校則によって強烈にチョコが禁止になっているらしく。
万が一校則違反しちゃうと、猛烈に怒られるとのこと。
こっそり持って行く奴もいないらしく。
なんじゃそりゃ、と。
恋のためならそんな校則みたいなもんは軽く乗り越えて行ってしまえと。
恋っつーもんは。
キャピュレット家とモンタギュー家を乗り越えて。
ジェット団とシャーク団を乗り越えて。
大富豪の許嫁と画家を夢見る青年の格差も乗り越えて。
脳みそが暴走しているのが恋ならば。
何も恐れずにやっちまえ!
と。
おっさん親男は外野よりおせっかいにも思ったりするわけであります。
先生たちも。
バレンタインデーくらいは大目に見てやってほしい。
少しくらいは見て見ぬふりをしてくれてもいいんじゃないだろうか、と。
そういう洒脱で粋な大人の対応ってもんを。
子供たちに見せても罰は当たらないんじゃないかなあって。
考えるわけであります。
そもそも。
今の子たちはかわいそうなことにマスクが邪魔をして。
恋にも落ちづらいでしょうし。。。
(って、面の皮の美醜重視じゃなくて、内面重視になっていいと言えばいいのかな。。。)
コロナのせいで、心躍る恋のブースターにもなる学校行事も軒並み中止だったりオンラインだったり。。。
ならせめて、バレンタインデーくらいブーストに使わせてやれやと。。。
ということで。
そんなことを考えたおせっかいおっさんなわけでありますが。。。
よくよく聞けば、今は「友チョコ」が主流とのこと。
つまり、恋愛要素は昭和のころと比べると極めて希釈されてしまっているらしい現実。。。
。。。
。。。
なんだそれ、つまんねーな。。。。
やっぱ心にも免疫ってものをつけるためにも一定の恋愛体験って必要だよなー。
と思うわけです。
で、いったい何の免疫かって話ですけどね。。。
👆の乗り越えるべき例で出した3つの物語(「ロミオとジュリエット」、「ウエストサイドストーリー」、「タイタニック」)は、つまり。
全部。
悲劇なわけでございまして。
ま、たいてい恋愛の炎なんてもんは悲劇の結末で吹き消されない限りは。
綺麗なままで終わるなんてこともなく。
夢描いたロマンティックは。
現実という土足で踏みにじられ。
それがまー普通なことなんだぜ。って。
永遠に続くものなんてあってたまるか。って。
それが現実なんだよ。
だから。
せいぜい免疫つけとけよ。
なんて、最後の最後に意地悪いことを思うおっさんなのでした。。。
マジ、最低。。。