親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【糧にするための】わが家のケンカ事情

どーも、子供のころ、ケンカしている奴らをゲラゲラ笑って見ていたら、怒り狂った二人から追いかけられたことのある親男です。

(自業自得ではありますが、とんだとばっちりであります)

 

 

さて。

 

 

わが家は6人家族。

 

まあ、誰かと誰かがよくケンカします。

 

その組み合わせは。。。

 

いったい何通りになるのか。。。

ま、その辺は数学大好き長男坊に計算させるとして。

(1対1だけじゃなくて、1対2とかにもなるから、相当なパターンになる気がします。知らんけど。。。)

 

 

まあ、とにかく日々しょっちゅう誰かと誰かがケンカしているわけです。

 

 

👇みたいな写真が雑誌や本に載ったりすると。

 

いかにも誰も怒らない、温厚そうな一家のように見えますが。。。

 

しかしそこに人間が6人も生きているわけなので、ケンカがないわけはないわけです(二重否定)。

 

 

で。

 

 

私が自分も含めてのこのケンカをどう考えているのかと申しますと。

 

 

その摩擦や傷が明日の家族の絆を強くするために役立ってくれればいいかな、と思っているわけです。

 

 

つまり。

筋肉痛の後は筋肉が強くなるの理論。

 

 

要するにケンカがしこりになって残らなければ。

大概のことは、家族や個人の経験にして。

明日に活かす。

 

問題なのはしこりになって残ってしまうことなので。

しこりになる前に吐き出す。

ケンカする。

仲直りする。

 

家族を傷つけてしまったときの自分の心の痛みを知る。

そんな一人をみんなで受け止めてあげる。

 

こういう経験値を貯めていってほしいな。

貯めていきたいな。

なんて思うわけであります。

 

 

どんなにキレイに取り繕ったって。

世の中に完璧な家族なんていないわけで。

ケンカして仲直りして、同じこと繰り返して、ちょっとずつ経験値を貯めて。

そういった泥臭いことから目を逸らさず、何かで蓋をせずに、向き合っていきたいな、と思うわけであります。

 

 

 

 

 

 

 

うん。

マジメだ、ワシ。

 

 

ということで。

 

これからもいろんなシーンで誰かと誰かがケンカするかもですが。

 

ケンカする。

仲直りする。

学習する。

それでも同じことをする。

受け入れる。

 

みたいなことを少しずつでも上向きのスパイラルでいきたいなぁ、なんて思うわけであります。

 

 

。。。うん。

やっぱマジメだ、ワシ。

家族6人、仲良くケンカしよ。 ©親男
 

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