親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【いい映画】『リトル・ミス・サンシャイン』を観た

どーも、家族と一緒に観る映画はそれはそれで楽しいのですが、一人で観る映画も好きな親男です。

(やっぱ映画好きとしては好きに観たい。。。って当たり前か。)

 

 

さて。

 

 

わが家の男女比は3:3の6人家族。

年齢構成比は40代2人、10代2人、6歳、4歳。

つまり。

そのセグメントを考えると。

バッラバラ。

 

なので。

わが家は家族が多いので、プロジェクターを使って「おうち映画館」をしているのですが。

私は毎回家族で観る映画は困っちゃうわけであります。

(ちなみにどんなふうにしているのかは妻ベリーさんが以下の記事で書いています。👇👇👇)

www.berry-no-kurashi.com

 

その映画選びの仕方はまた別の機会に書かせていただくとして。

 

今回は今日家族が寝静まった後に、そのおうち映画館で一人観た映画の感想です。

 

 

 

観た映画は。

 

「リトル・ミス・サンシャイン」。

2006年の映画です。

私がまだベリーさんと結婚する前です。

ja.wikipedia.org

 

この映画。

公開当時、かなり評価されていたのは知ってはいたのですが。

まだ独身だった私は。

家族の絆だの。

子どもに対する愛だの。

と言われても。。。って感じで完全スルーしてたわけであります。

(当時は「結婚」、「夫婦」、「子育て」なんてキーワードが自分の中で一番の吐き気がするワードでしたからね。。。)

 

で。

 

十数年越しに一人おうち映画館で「リトル・ミス・サンシャイン」を観たわけです。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。うん。

 

うん。

 

うん。

 

いいじゃねーかよ、いい。

 

 

と。

一人で夜中に盛り上がっていたわけであります。

 

 

この映画はとても脚本がいいです。

 

人生をわかっている奴じゃなけりゃ、書けない脚本だと思います。

 

 

ロードムービーでそれなりの昔の映画ではありますが。

ネタバレなしで感想などを書かせていただくと。

 

この映画というサプリが効くのは。

たぶん👇みたいな人かなと。

・旧習因習大嫌い

・自分らしさってどないやねん

・人と比べて疲れたわ

・ポジティブシンキングバカ

 →こうやったら人生うまいこといきまっせ!みたいなバカ

  →人生がそんな単純に行くかバーカって

 

人がいて。

家族がいて。

思いがあって。

衝突があって。

挫折があって。

挫折があって。

挫折があって。

挫折があって。

挫折があって。

👇

その後、人生はどう笑う、どう生きる。どうする?

って感じの作品でした。

 

この映画の泣く比率は。

私の想像では泣く人5%、泣かない人95%かな、なんて思っているんですけど。

 

私はしっかりと。

泣いちゃいました。

 

登場人物の。

娘や息子、妻、親父、みんな私の家族にいるんで。

なんか最後自然と涙がじわ〜って。

 

 

 

 

ということで。

 

何一つ映画評じゃない感じの映画評。

 

なに書いとんねん、て話ではありますが。

私。

いい映画はわかる、という嗅覚はかなり発達していると思いますので。

この作品は安心して見てもらって大丈夫です。

(ただ子どもと観るのはたぶん。。。まだちょっと早いかも)

 

 

つーわけで、映画大好き親男からのブログ記事でございました!

映画好き過ぎであります ©親男



'