親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【日常に感謝】して幸せを感じる

どーも、青い鳥の話はとても良くできたお話だと思う親男です。

(足元にありがたみを見いだせなきゃ幸せなんてないと思います。)

 

さて。

 

いかにも。

いかーにも。

お寺の門前の掲示板に毛筆で書いているような格言めいたことをブログタイトルに書いてしまって。

実に興ざめな感じではありますが。

結構マジメにそう思うわけです。

 

普段、X(元ツイッター)をやらない私なので。

いまいち、ツイート界隈のことは疎いのですが。

先日たまたまたブラック企業に20年間勤めて、1億円近くを貯金された方の記事を読みました。

そこで非常に印象深かったのは。

5万円の車を買って満足する人と500万円の車を買って満足する人、どっちが幸せなんて言えない、ということと。

その一億円を貯めた人は決して自分を幸せだと言わなかったってこと。

 

話の展開的には。

5万円の車を買ったほうが幸せなんだ、という文脈ならキレイにオチがつくわけですが。

 

その人はたぶん心底。

そうでもないし、そうでもあるし、みたいなスタンスで。

逆に私には好印象だったわけであります。

 

つまり。

 

幸せって。

ただ単純に自身の脳内での出来事なだけなので。

 

他者との比較で成り立つものでも。

高額なものを買ってできあがるものでも。

はたまた、貧乏生活して1億円貯めても。

そういったことで感じられるものではないのではないか、と。

そういうことだとワシは解釈させてもらったわけであります。

 

 

幸せは自分だけで。

自分の脳内だけで生成できるものだとしたら。

 

他人と比べて、マウント取って、何か優越感を得たとしても。

切り口を変えればいくらでも上には上がいるし。

資産額は?結婚は?子どもは?孫は?家柄は?血筋は?

なんて、やり続けていたらきりがないわけで無意味であります。

 

なので。

お寺の掲示板的に言えば。

日常に感謝して幸せを感じることが。

一番手っ取り早くてコスパ最強。

 

 

まあ、裏を返せば。

不幸せだと言うことの大半は人と比較して。

そう感じているだけなのかもしれなくて。。。

 

人っていろいろと大変なりね。

とキテレツ大百科のコロ助的に思っちゃうわけであります。

 

 

というわけで。

 

じゃーそういうオメーはそれができてんのかよ、と言われれば。

 

そんなことないのです、残念ながら。

 

しかし。

なんか気分がダークサイドでシス寄りになったときには。

 

いつもこう思うことにしています。

「ワシには世界で一番かわいい4人の子どもたちがいる」と。

 

そう思うとですね。

なんかいろんなことがどーでも良くなってきちゃって。

 

ちょっといい感じで幸せを感じるわけなのであります。

 

 

と。

書いていて最後に思ったのは。

中3の長男坊は、もうかわいいとかじゃなかった。。。

しかし、ヤツとはいろいろと話し合える間柄になれているわけで。。。

かわいくなくても、それはそれで幸せを感じるのであります。

PEANUTSが好きなんですけど、スヌーピーもチャーリー・ブラウンやその他の登場人物も、日常に幸せを見出す子たちですよね。写真は次女ぽにちゃんが妻ベリーさんにあげたスヌーピーの絵。 ©ぽにちゃん
 

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