どーも、家事育児が一息に付いたからブログでも書くか、と端末を取り出して打ち始めようとしている今この瞬間、流しに夕飯の食器がそのままだったことに気が付いて、放置して寝るか、食洗機先輩にとりあえずぶち込むか、大いに悩んでいる親男です。
(そんなに悩むならさっさとやれよ。。。)
さて。
私が子どもの頃、「大どろぼうホッツェンプロッツ」という大好きだったドイツの児童文学がありました。👇
ストーリーはほぼほぼ忘れてしまったのですが。
その中で魔法使いか魔女が出てきて、数多魔法は使えるけど、ただひとつだけできない魔法があって。
それが。
「じゃがいもの皮を剥く」魔法。
なので。
里で子どもをさらってきて、ひたすら皮をむかせる、というくだりがあった気がします。
で。
なんでそんなことを唐突に言うのかと申しますと。
昨日、本日とワシはそのさらわれた子どもさながらにじゃがいもの皮を剥き続けるおじさん。。。
と言いますのも。
昨日はポトフ。
今日はカレー。
昨日も今日も似たような野菜の下処理をしているワシ。
で、その台所をのぞいた長女は。
「お父さんって、昨日も今日もずっとじゃがいもの皮むいているんだね笑」
と。
。。。
。。。
。。。
。。。好きで剥いているんじゃねーやい。
そもそもワシはじゃがいもは食べないし。
(私、自分用につくるカレーはじゃがいもを入れません。)
お前らが好きだから剥いているんじゃん。
だいたいじゃがいもの芽って。
小学校の頃の家庭科で鬼のように「毒」って言われていたけど。
結局どういう毒なんだよ。
わからないから、子どもに食べさせることを考えると。
怖くなって異常にえぐって取っちゃうじゃん。
とかいろいろ考えながらつくったカレーがこちら。
👇👇👇。
もしもこの無敵に普通のカレーの工夫ポイントをあげるなら。
肉のほかに肉団子を入れた点と。
マッシュルームを入れたことと。
甘口のカレーにしたということ。
そして。
わが家にある便利お助け調理家電のホットクックやヘルシオやみじん切りをバーってやってくれるやつとかの力を1%も借りていないということ。(つーか、使い方がいまいちよく分からなかったわけです。。。後片付けも面倒そうだし。)
当たり前ですけど。
子どもたちにはとっても好評でした。
が。
皆さん、もうお気づきですね。
そう。
3品、2品と順調に品数を減らしてきたわが家の晩ごはんもついに。
臨界点の。
1品に突入。
ついに来るところまで来たでござる。
せめてもの救いは長女がヨーグルトでデザートをつくってみんなに振る舞っていたこと。
しかし。
それはあくまでも長女の手柄であり。
ワシのつくった夕食の一品にカウントするなんて。
男も廃るもの。
故に今日の夕飯は一品。
一品であります。
ということで。
もう仕事が忙しすぎて夕飯に気が回らなくなった感じであります。
なら外食しろよ、って話なんですが。
現在、わが家には受験生がいて、一人夕飯が遅くなる毎日。
そのため、他の子たちだけで外食しても。
結局、受験生用に何かつくらなくちゃいけない、なら皆んなの分もつくろうか、ということになるわけです。
めんどくさいけど、頑張っているし。
お父さんも頑張るぞ!
。。。といってカレー一品だけ。
なんて言いつつ。
明日、明後日と。
仕事では過密スケジュールが待っているので。
さすがに外食の力を借りる時が来そうです。
しかも。
今日、長女が「金曜日のお弁当(課外授業があるんですね)は、お母さんがいつも使っているかわいいランチボックスでお願い」、「あと、おにぎりがいい」とか言われて。
心から「はぁ〜?」という言葉が出てしまったのでした。
(このクソ忙しいのにそんな特別オーダーなんか聞けるかよ。)
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