どーも、雪国出身なので東京の雪はいつも「しゃらくせえ(死語)」と思う、こんな時ばかり雪国出身を強調する親男です。
さて。
本日の東京地方は午後から雪。
職場の窓から眺めていたら、午後になってみぞれ混じりが段々と雪に変わっていきました(って、まるで仕事せず窓をずっと眺めていたみたいだけど、さすがにそこまで暇じゃありません)。
こんな時にめんどくさいのは。
- 職場の人から「今日も自転車ですか?」と聞かれる
→そんなわけあるかっての。なんのチャレンジャーだよ。 - 「雪国出身だからこれぐらいは・・・」的なことを言われる
→そーだよ、たかがこれぐらいでピーピー言うなって心から思っているよ - 雪国出身じゃない人がはしゃぐ
→こればっかりは仕方がないかなと思います。ワシも常夏のビーチではしゃぐし。。。 - こんな日でも自転車で街を走る人が中途半端にいるので余計危なくなる
- そして、何より保育園の送り迎えが数倍めんどくさくなる
そう。
雪に慣れておらず。
雪国仕様の完全装備でもなく。
なのに「雪」にはしゃぐ存在。
それが東京の幼児。
今日だってお迎えで保育園のエントランスを出て。
手袋をつけさせるのに一苦労。
曰く「手袋をつけたら、手が雪を触った感じじゃなくなるじゃん!」とのこと。
(平時ならこういう発言は愛でてやるんですが。雪が降っているときはこっちにもそんな余裕はナッシングであります。)
で。
こういう場合、無理に「つけなさい!!!」みたいに怒ると。
グスングスンと泣きべそをかいて、挙げ句には「抱っこ〜」となるので。
帰りにコンビニでお菓子を買ってあげることを条件になだめすかして出発。
そして。
なんとか傘も差させ。
テクテク並んで歩き始めて。
ふと目を落とすと、傘から顔を出して大口を開けて。
「シャーベットだー」って。。。
。。。雪国の雪だって汚いのに。
首都圏の雪になんて一体全体何が混じっているかわかりゃしないんだから。
マジでやめてくれ。。。
そして。
雪の日の幼児は攻撃の手を緩めず。
長靴を履いているから「見てー、水たまりに入っても平気だよー」とか。
「あー、足跡だ!ついていってみよー」とか。(行くな。)
横断歩道の途中で立ち止まって、空を見上げて「雪って何でできてるんだー」とか。
(原材料は雨だよ。てか横断歩道の途中で立ち止まるな。)
いやはや。
疲れ倍増計画。
ということで。
ちょうどこんな日。
かつて。
長女のときは。
保育園の送りの時に。
「そこの水たまり、深くなっていて雪も一緒に溜まっているから気をつけ○!※□◇#△! あーーーーーーーーーーーーーー!」
なんて言っている最中に長女が。
ボッチャーンと大きくその水たまりで滑って尻もちを付いたこともありました。
(遅刻覚悟で家まで戻って、ズボンを着替えて再登園。。。)
で。
最後に雪国出身から言わせていただくと。
雪ではしゃぐのはレジャーのときだけにして。
日常に「雪」が入り込むと、ホントに危ないわ、疲れるわなので。
どうぞ皆さま。
お気をつけください。