親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【思春期の悩み】は取るに足らないのか。

どーも、中坊の頃、ねるとん紅鯨団に出るのが夢だった親男です。(大・どんでん・返し、みたいな。。。)

 

さて。

 

そんなアホみたいな。

ホントにアホみたいな。

心の底からアホみたいな思春期だった私なのですが。

 

今じゃなんとかこうにか大人になり。

奇跡的に結婚でき。

ありがたきことに親になっています、4人の。

 

うん。

人生はわからないものであります。

 

なので。

そんなふうにおっさんになっている私が。

あの思春期の頃を顧みますと。

非常に不思議な気持ちになります。

 

あの頃の取るに足らない悩み(それは今となっちゃ、ですが)とは一体何だったんだろう。

と。

 

弁当の中身に悩み。

人と違うことに悩み。

人と同じことに悩み。

突飛な行動をしてから悩み。

勇気ある行動を取れずに悩み。

くだらないことをして悩み。

くだらないことをできずに悩み。

 

マジ。

めんどくせー心理状態、それが。

 

思・春・期。

 

うん。

思い出してもめんどくせー。

 

あのときの。

常に背反している悩みというものは。

人生でどんな栄養になっているのでしょう。

 

こんだけおっさんになっても今なお。

答えはわかりませんが。

たぶん思いますに。

なにかの栄養になっているようなー、なっていないようなー。

でもたぶんなっているんだろうな〜。

いやいや、なっていてほしいなー。

みたいな気持ちであります。

 

で。

なんでこんなめんどくせーことを書いているのかと言いますと。

 

今日夕方、夕食をつくっている時(今日はワシが夕食をつくっていました)。

中1の長女から今日あったことを相談され。

 

それが。

 

くっそくだらない。

 

と思ったのですが。

 

本人はけっこう悩んでますし。

その悩み方がまさに思春期の悩み方であり。

 

おっさん親男は。

父として。

「わかりはする」

「わかりはするけど、大人になったらクソくだらないこととしか思えないぜ」

「年齢の定規があるとして、思春期のメモリのところが一番恥ずかしくて、小学校低学年のところなら全然恥ずかしくなくて、お父さんくらいのところになったらくだらないと思えて、たぶんそんな感じのことじゃない?」

なんて身も蓋もないアドバイスするしかなかったのでした。

 

長女は。

ワシがこの記事を書いている今も時折愚痴をこぼしてきますが。

 

そんなもんは。

 

気にしなければ気にならない。

 

と。

思うわけです。

 

つーわけで。

ワシのかつての記事を娘に贈ることにします。(もう6年も前の記事なんだな〜)

👇️

narnia-daddy.com

 

しっかし。

思春期の娘は。

もっとも思春期の悩みを相談しちゃいけないやつ(=父)に相談してしまっているのではないだろうか。。。

 

いいのかな?

そもそも。

この間、長女が次女(6歳)のためにつくったケーキ。 ©親男
 

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