親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【今年の結婚記念日】は近所の小料理屋さん。

どーも、結婚記念日と結婚式記念日と年に2回ほど設けて、少しでも祝い酒をする機会を増やしたい親男です。

(めでたいめでたいで飲める酒はうまいものです。)

 

さて。

 

これと言って大々的なイベントになるわけでもないですし。

そもそもイベントの演出がド下手な私ですので。

感動的なものにはならないことが常な私たち夫婦の記念日がやってまいります。

 

ホント私はそういうイベントごとで。

伴侶であるベリーさんを喜ばせるようなことをしたことがなく。

なんとなく申し訳ない気がします。

 

例えば、二人で入ったカフェで素敵なケーキを食ったら、ガリってしてケーキの中にスイートテンダイヤモンドが仕込まれていて、涙ぐむ妻とか(歯が折れるだろ)。

二人でレストランでシャンパンを頼んだら、グラスにスイートテンダイヤモンドが仕込まれていて、涙ぐむ妻とか(うっかり飲んだらどーすんだよ、摘出手術もんだろ)。

記念日に二人で歩いていたら、急に周りの人と夫が踊りだすフラッシュモブとか(通報されるかどうかのギリギリだ)。

と。

そんな演出ができません。

 

できる人ってスゲーな〜ってホントに心から思います。

 

で、そんな私ができる記念日のせいぜいは。

二人きりで行ける小料理屋を探して予約するってことぐらい。

 

しかし。

ここで重要なのが。

根が心配屋の私なので、いかに4人きょうだいに高校生と中学生がいるといっても。

子どもたちを置いて家から離れたところで、ゆっくりと食事することなんてできません。

なので、家から半径500m以内のお店がマスト。

 

幸いと半径500m以内には結構なお店がある地域なので。

店選びには困りませんが。

やっぱり非日常感は薄れるわけです。

 

そういうところがやっぱり演出ベタ。

 

 

ということで。

 

ここまで演出が下手だと。

いつか探偵ナイトスクープに「妻に感謝の意を表したいからなんとかしてください」なんてお願いしなきゃいけないレベルであります(って関西圏じゃない人にはなんのことやらって感じだと思いますが。。。)。

 

しかし。

今度の記念日で予約したお店は。

ワシもベリーさんも好きな薄いグラスで生ビールを出してくれる店だし。

(ワシは厚いグラスの生ビールはあまり好きではないです。)

季節の酒肴に凝っていると定評のあるお店だし。

お店は綺麗だし。

 

 

久しぶりにベリーさんと二人で小料理屋。

何を食おうかな〜。

 

楽しみです。

 

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