親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【下駄のあった生活】新婚時代。

どーも、できるデパートの店員さんはまずはお客さんの靴を見るってエピソードを知ってから、デパートに行くたびにまずは足元を隠したくなる親男です。

(靴で人となりが現れるらしいですねってそんなことあるかーい、って思いたくもなりますが、実は案外当たってたりします。)

 

さて。

 

履物にどんな風に気を配って。

オシャレにイケるかって、大切なことだと思います。

たかが履物。

ではありますが。

やっぱり足元って案外と目立ちますよね。

 

で。

ワシの履物の歴史で。

暫くの間、ずーーーーっとそうしてたのが。

下駄。

 

下駄。

ジーンズに下駄。

俺たちの旅、かよ!と昭和世代が泣きそうになることを言っちゃいます。

俺たちの旅 Vol.1 [Blu-ray]

(ワシよりも上の世代のドラマなので微妙に知りませんが。。。)

 

ただまあ、上の写真の真ん中の中村雅俊さんのような感じで新婚時代のワシは闊歩しておりました。

 

カランコロンとさせながら。

新婚時代、まだ二人きりの家族である妻ベリーさんと散歩をよくしてました。

 

下町を散歩してると、いたるところで下駄に言及されるので。

ワシもまんざら悪い気もせず。

カランコロン、させてました。

 

このことを思い出したのは。

夕飯前の台所飲みを夫婦でしている時。

そんな思い出話にたまたまなったわけで。。。

 

今はもう昔の記憶です。

 

で。

あんなに好きだった下駄をどうしてやめたのかなーなんて考えると。

 

子どもたちが増えるたびに。

残念なことに。

下駄じゃ機能的じゃなくて。

いざという時に走れるのか、守れるのか、助けられるのか、ってことを考えると。

残念ながら、下駄はスニーカーにはかなわなくて。

結果、ワシの履物はスニーカーになったのでした。。。

 

 

ということで。

 

子育てが済んだら。

ワシはたぶんまた下駄に戻ります。

 

取りあえず、隣りにいるベリーさんを守るくらいなら下駄でも大丈夫でしょうけど。

4人の子どもたちは下駄じゃ守れない。

 

だから、子どもたちの子育てが一段落したら。

ワシは下駄に戻るのであります。

 

カランコロンと。

 

鬼太郎や。

かまやつひろしさんみたいに。(ってかまやつさんが下駄を履いてたかどうかは知らんけど。。。)

 

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