親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【普通の日が】一番つまらない。

どーも、「普通だね」という言葉は別に相手を貶める意味が入っていないのに、しっかりと揶揄に聞こえる不思議な言葉だと思う親男です。

(この始まり自体が普通だな。。。)

 

さて。

 

今日は鬼のように普通の日。

 

朝のドタバタも普通。

朝の保育園も普通。

朝の自転車ルートも普通。

午前中の忙しさも、午後の忙しさも、対外的なオンライン会議も、部内のミーテイングも。

全部普通。

 

嫌なことも。

うれしいことも特になく。

 

まるでワシの精神は不感症であります。

 

こんな每日が続いたらすぐに老け込んで。

そして、あっという間にあの世逝きであります。

マジで「死んだらおどろいた(by丹波哲郎)」って感じになっちゃうよ。

アルシンドになっちゃうよ、みたいな。

 

って。

そんなの。

イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ。

 

そんなに普通がイヤで。

つまらないのがイヤならば。

オメーが頑張ってつまるようにしろ、って話なのですが。

 

普通の日の脳みそは。

普通の発想しか出てこず。

つまりつまらないことしか頭に思い浮かばない。

 

困ったもんです。

 

しかし。

今日一日しっかりと生きてきて。

今ここで息を吸っているのなら。

何か一つくらいは普通じゃないこともあったのかもしれない。

と思って。

ひとしきり考えてみよう。

 

ポックポックポックポックポック

 

ポックポックポックポック

 

ポックポックポック

 

ポックポック

 

ポック

 

チ~ン!

 

 

やっぱなんもねーや。

バンザーイ!

 

ということで。

 

これを読んだ方に1ミリも役に立たないことを書き続けて早500字超え。

(ま、いつも役に立たないこと書いてるから平常運転かな、ってうるさいわ。)

 

せめて職場のエレベーターで。

閉まる間際のドアに突っ込んできた鼻毛のでたおっさんが。

頭だけ挟まれて「イデ、イデ、イデーー!!」とか絶叫しちゃって。

それを見たオバサンがつい大笑いしちゃって。

頭挟まれたままのおっさんが「きみ!失礼だろ、イデテテテ」と叫んでいる拍子に。

ヅラが吹っ飛ぶ。

と同時にドアが閉まって、そのエレベーターの中で。

ワシとヅラとオバサンのいたたまれない空間ができあがる。

 

それくらいインパクトがあることがあればよかったのにな。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。くだらね。

 

つーわけで。

普通の日に乾杯。

おやすみなさい!

新幹線から瞬間的に撮った東京タワーです。案外タイミングが難しいんです。©親男
 



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