親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【保育園ロス】4月から1ヶ月。

どーも、午後休を取って小学校の個別面談に行ってきた親男です(小1女子と小3男子のはしご面談)。

 

さて。

 

なので、4月からの新しい担任の先生たちと話してきました。

が。

下の子チームに特段何の不安もないので、マジで話すことがない。

逆に持ち時間をどう埋めてみましょうかって話で。

先生も先生で困っておられるんだろうなーなんて思いながら。

子どもたちの今後の学校生活のことも考えて、極めて良きお父さん的に振る舞うワシ。

 

 

で。

小学校の先生たちと話していて思ったのは。

当たり前ですが。

保育園の先生たちと違うなーって。

心から本気でどっちがいいとか悪いとかそういうものではなくて。

やっぱり違うよなーって。

 

つまり。

幼児と小児を見る目の違い。

「保育」する目と「教育」する目の違い。

 

それで。

子どもの成長を実感して。

あー、もう乳幼児じゃなくて、立派な?子どもなんだなーと。。。

 

 

 

今日も今日で。

午後休なので普段行けないところで昼飯でも食べようと。

以前行って雰囲気も味も良かった町中華に行ったのですが。

うっかり帰り道に保育園の迎えで使っていた道に入ってしまって。

 

それだけで保育園の日々を思い出して。

やるせない思いになるという。。。

(山崎まさよしかよ。「いつでも探してしまう急行待ちの踏切辺り」的な。)

 

まるで失恋した中坊の気分であります。

(おっさんが気持ち悪いことを言うな)

 

 

ということで。

 

先日のインスタライブでも👆️みたいなことを話させていただきましたが。

今日もまたそんなことを思うワシは。

マジで保育園ロス。

 

急いで仕事を終わらせて。

保育園に自転車を滑り込ませて。

仕事モードから切り替えてエントランスをくぐり。

先生と今日あったことを話しながら。

部屋の中で遊んでいるわが子に手を振る。

 

保育園の喧騒。

不思議な甘い子どもたちの匂い。

今日の給食のサンプル。

季節ごとに趣向を凝らした先生たちのディスプレイ。

それに合わせて掲示されている子どもたちの制作。

 

どんなに仕事でへこたれていても。

仕事に追われていても。

仕事がうまく行ってなくても。

絶好調で仕事が捗っていても。

どんなに仕事があっても、必ず保育園には行かなくちゃいけなくて。

大げさだけど、子どもたちと再会するために仕事をしていたような日々。

 

そんな日々はもうワシには訪れないのです。

 

最近。

どうしても。

ちっちゃい子と歩くお父さん。

バギーを押しているお父さん。

抱っこしてあげているお父さんに朝晩の通勤のときに目が行きます。

 

心からうらやましいなーって。

ちっちゃい子、かわいいなーって。

(ワシ、大人や大きな子どもは全般的に好きでもないですが、ちっちゃい子は大好きです)

 

そんな子と一緒に自転車を漕ぐ日々はもうワシには訪れないのです。

(ってうるせーな、しつこいぞ)

 

保育園の卒園式で。

謝辞をさせてもらって最大級に感傷的になったのに。

このブログを書いていてまた感傷的になるおっさん。

 

ワシ。

大事で大切な時間(16年間)を過ごしていたんです。

 

このブログ記事が人に役立つことなんてないと本気で思ってますが。

 

もしも。

もしーも。

もーしも。

保育園にお子さんと一緒に通っている保護者の方がこれを読んでおられたら。

どうぞ。

どうぞ。

その時間を大切にされることを。

ワシは経験より心からお勧めするものなのであります。

 

終わった思い出は。

いいことしか残らないかもだから。

現役の苦しさとのズレもあるかもしれませんが。

 

その今の苦しさは。

間違いなく家族の素敵な経験と記憶になると思うのです。



 

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