親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【海外旅行あるある】支払いプチストレス。

どーも、夏休み4日目の親男です。

さて。

ようやく旅行先のキャッシュの払い方に慣れてきました。

クレカがイマイチ使えない場所が多く(使えないようなローカルな店にばかり行っているわけですが)。
キャッシュ払い率は過去の海外旅行の中でもダントツかも。

で、海外旅行で結構焦るシーンが後ろに人がいるときの現金払い。
もたもたしているのも迷惑だし。
焦ればどれがどの額の紙幣やコインかわからなくなったり。

そんでもって。
観光地やナイト・マーケットだとお釣りが手元に来るまで心配だし。
お釣りが来たら来たで瞬時に確認できないと疑ってかかっているみたいだし。

普段支払いにストレスなんて感じないから。
言葉のカベ同様に「支払いのカベ」ってあると思うわけです。



この旅行ではタクシーは日本の「GO」アプリみたいなのを使って。
事前に登録したクレカから自動引落できるように設定しています。
なので、運転手はボッタクリができないし、おおよその額も算出してくれるので、極めて楽ちん。
で。
そうなって来ると絶対に使いたくないのは流しのタクシー。

昨日、観光地から宿まで帰る時に。
子どもたちがだいぶ疲れ切っていたので。
うっかりと流しのタクシー運転手と話してしまい。。。

提示してくれた金額は妥当だし、真面目そうだし。

信頼していいんだろうけど。

最後に支払いを終えてお釣りを受け取るまでまったく気が抜けませんでした。

うん、疑わなきゃいけないし。
でも、疑うってのも疲れるし。。。


そんでもって。
昨日の夕食は妻ベリーさんが「すごいローカルな店に行きたい」というので。
私がマークしていた食堂(兼居酒屋)みたいなところへ。

そこは地元のオジサンとオバサンで熱気ムンムンの場所で。
海鮮を網ですくって好きな食べ方にできるってことなんだけど。
すくった量が多すぎたり(半分にしてもらった)。
提示された金額が高すぎたり(正直イマイチ相場がわからなかったけど、とりあえず安くしてもらった)。
そんなこんなで家族6人で飲んだり食べたりして。
最後までボッタクらないよな、って目を光らせてたわけです。

今朝、テーブルの上を整理していたら昨夜の明細(おばあちゃんの手書き)があって。
極めて正直で妥当な金額でした。




ということで。

タクシーの運転手さんは乗車中に。
私たちが明日行く観光地までのドライブを提案してくれたのですが。
支払いがまだだったので、つい「行かないよ」なんて感じで受け答えしちゃいました。
明日のアクティビティはまだ予約してなかったから。
ホントは頼んでもよかったんですけどね。。。
支払ったあとだったら、誠実さがわかったから頼んだのにな。。。

そして。
夕食の食堂では、お店の人や居合わせたお客のおじさんやおばさんたちも。
食べ方や店のシステムに不慣れな観光客にとても親切にしてくれました。
最後は挨拶したり、少し会話したりって感じになってそれはそれなりに楽しかったのですが。。。

ここでもまた支払いまでは気が抜けず。。。
レストランを楽しむ脳90%。
心のどこかで疑っている脳10%って感じで。。。

まあ、異国の地で両手を上げて警戒心ゼロじゃあ、ダメなんでしょうけど。

ワシ的には👆️の10%の猜疑心がなんとなくストレスなのであります。


ま。
 仕方ないかな。。。

 



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