どーも、今朝保育園で新しいクラスになり、新年度を実感している親男です。
(昨日、年長さんたちが最後の園庭遊びをしているのを見て、今年中1になる長男の卒園の頃を思い出しました)
さて、無事年度が切り替わり、こんなご時世でもオフィス街では真新しいスーツの新卒組が目立ちます。今朝の保育園では新任の先生たちとひとしきり挨拶したりして。
いよいよまた新しい年度が始まったなと新鮮な気持ちになるおっさん親男であります。
我が家の年度の切り替わりは、当然のごとく子供たち4人が新しい環境に突入するわけですが、その前に年度末の風物詩なのが、義父への誕生日祝いです。
義父はガチ年度末生まれ。
なので、義父へのお祝い電話を経て我が家は必ず新年度を迎えるわけです。
新幹線に乗って会いに行けたらいいんですけどね。
私と義父は、ともすれば実の親父よりも私のことをよく知っているかもしれないという間柄。
インフルエンザで家族の緊急事態に助っ人に駆けつけてくれたときは、夜遅くまで二人で飲み合ったり、小料理屋に行ったりして、よく話しました。
で。ベリーさんの家は娘2人なのですが、私や義弟(ベリーさんの妹の夫)を実の息子だと思ってくれています。その息子2人と話する時はたいていうれしそうです。目と口をしょぼしょぼにすぼめて楽しそうに酒を飲んでいます。
自分のことや得なんかは度外視して、いつも家族全員を優先する義父。
いままでの人生でままならなかったりしたこともたくさんあるだろうに、そんな忸怩たるものが灰汁(あく)として年輪に刻まれることなく、むしろその分、人にやさしくできるって、なかなか大したものだと、本気で思うわけであります。
と書くと。
なんだか聖人君主のような素敵な初老の男性をイメージするかもしれませんが。
一方で、どうしようもないダジャレをすっ飛ばして、孫たちの前でフルスイングの空振りをしたりもするわけで。(昭和のダジャレだったりするから、家族の中で分かるのは私だけだったりすることも)
加えて、私と二人して飲み過ぎて、義母やベリーさんの不興を買ったことも一度や二度ではありません。
ということで。
その義父も昨日いよいよお爺さんぽい年齢に突入。
こんなご時世を無事乗り切って、また二人で飲める時まで、元気でいてほしいなと。
そんな風に考える新年度なのです。
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そういえば、以前ベリーさんが義父と私のことに触れている記事がこちらです↓。