どーも、高校のころ、数学と言えば赤点だった親男です。
(数学の追試、疲れましたよ。。。しかし、担当教員は追試を受ける子には何かと寛大で、しかもなんだかんだで仲良くなるのはなぜなのか。。。バカな子ほどかわいいってやつでしょうか。。。)
さて。
今日も今日とて。
仕事は繁忙期。
朝からアクロバット飛行のパイロットの気分でグルグル旋回中であります。
で。
そんな曲芸用の複葉機パイロットは。
実は仕事で全幅の信頼を置く人々がいまして。
そんな人たちからサポートされて一生懸命飛んでます!的な感じなのです。
イメージは機体整備、フライト管理、突発的なインシデント対応、飛行中のナビゲーション、そんな感じのことを全般的にサポートされている気分です。
ありがたい話であります。
心の底から感謝しています。
私はいつだってそうで。
仕事で必ず助けてくれる仲間や後輩たちがいます。
(「上司」率が極めて低いのが笑えますが。。。)
で、ですね。
ここからが本題であります。
私、仕事をし始めてから20数年。
かなりの高確率で仲良くなるのは理系の人で。
仕事を助けてもらうのも理系の人なんですね。
そりゃまあ、いわゆる「ザッツ文系・情緒と感覚で勝負」みたいな私が。
頼るのがロジカルが服着て歩いているような理系の人々だってのは当たり前と言えば、当たり前だろうという気がしなくもないですが。
しかしホントに高確率であり。
なんだったら、そういう理系の人たちのほうから仲良くなってくれる気がするんですよね。。。
職場でその他の人たちとは大してコミュニケーション取らないくせに。。。
ひょっとしてオレ好かれてんの?と。
冒頭書きました通り、数学赤点先生の私は。
無条件で理系の人々をリスペクトしているのが、いいんでしょうかね?
でまあ、実際に好かれているかどうかは置いておいても。
私自身が理系の人々が大好きというのは事実であります。
まず、笑顔がいいですね。
普段、愛想笑いをしている率が低いので。
私のスマッシュヒットの面白トークに見せる笑顔がレア度が高くていいわけであります。
そして、無言の時間がいいです。
私が何か無理難題を相談した時。
しばらく押し黙って。。。
コレ普通、文系ならただ無茶なことを聞きやがってという怒りの沈黙になるんでしょうが。。。
理系の人々の沈黙はまさに「沈思黙考」タイムであり。
その沈黙時間はおそらく自分の脳内でいくつかの仮説を検証していて。
それが終わった時にソリューションを返してくれるというわけです。
「できるよ」とか、「無理だね」とか。(あと、よくあるパターンは「情報が足りない」みたいな)
ということで。
文系:理系みたいな構図が今の子供たちの世代にはなじまなくなっているという背景を承知の上で。
私自身が理系の人たちが好きだ、というお話でした。
たしかに理系、文系で単純に分けることは世界をシンプルにしすぎて、貧しく見てしまっているかもしれないけど。
まあ、それはそれとしても。
私が仲良くなるのが、いわゆる「理系の人々」という事実が20数年間続いているのは。
きっと何か理由があるんじゃないかなと、そんな風に思うわけであります。
これで私が文系をディスりはじめたら。
無駄に対立構造を煽っているということになるんでしょうけど。。。
まあ、出会い確率は低いですけど、文系の人々に助けられているのも事実なので。
ディスりはしません。
てか自分がそうなので。。。
結論として。
結局お前は文系・理系問わず助けてもらってるんだろと。
。。。要するに。
周りの人々に感謝して過ごせや、ということになるわけであります。
南無南無。