どーも、新幹線車中親男です。
(何文字熟語だ)
さて。
今日も今日とて出張中であります。
大坂で仕事を終えて、現在東京へ帰投中。
こんなご時世ですが、大型案件については対面での打ち合わせがお互いにとって必須になったりして。
午前中普通に東京で仕事をしてからの。
大阪へ、そしてとんぼ返りというわけであります。
(ちなみに朝保育園に私が行った後、我がママチャリは保育園の近所の駐輪場に停めて、お迎え用に妻ベリーさんが利用することになります)
そして、車窓を見ながらのビール片手の新幹線で。
いろいろと思い出すことがあったりして。。。
私は子供のころ転校生で。
幼稚園、小学校、中学校、全部入ったところと出たところが別。
そんでもって、5歳くらいのころに住んでいたのは東京の吉祥寺。
なので、両親の実家に帰省するには特急に乗らなくちゃいけなくて。
(今は上越新幹線がありますが、私が子供のころはまだありませんでした)
基本は電車、時には車。
それで帰省していました。(当時の私は「帰省」という感じではなかったですが)
子供のころの私はそれが楽しみで。
何が楽しみかといいますと、車窓を眺めるのがホントに好きで。
飽きることなく車窓を眺めていたのをおぼえています。
靴を脱いで揃えて。
立ちひざで窓にぶら下がり。
ずっと見ていました。
で。
今日もそんな感じで車窓を眺めながらビールを飲んでいるわけですが。
(靴脱いで立ちひざはしてませんけど。。。)
考えることは。
そんな記憶の中の5歳の私と。
うちの次男坊の5歳のピノッキのこと。
いっしょに見たらどんなだろうなぁ、とか。
おやつでケンカするのかな、とか。
二人で何か遊びはじめるのかな、とか。
思うに。
親になったら、案外と自分の子供のころのことを忘れることが多くないかなと。
親って責任重大ですし。
気は休まりませんし。
親ってだけでは社会を泳いでいくこともできませんし。
(ほかにいろいろやることがありますし、周りから責任も課されますし。)
誰だって親になれば、気を張ってしまうのはしょうがないかなと。
でも。
やっぱり自分も子供たちと同じ年のころがあったわけで。
その時の記憶を頼りに。
もしも自分が今の自分の子供たちと出会ったら。
なんて、空想するのもありなんじゃないかなあ、なんて思うわけであります。
結構。
この空想は楽しいですよ。
映画「バックトゥザフューチャー」みたいな。
ということで。
親って、やっぱ疲れますよね。
自分が子供のころに、想像もできなかったくらい。
あれやこれやってありますし。
子供たちも想像もつかないような成長しますし。
でもですね。
やっぱりみんな子供だったわけで。
自分も子供だったわけで。
そういうスコープで見直すと、案外と味わい深いものがあるかな。
なんて思うわけであります。
と。
新幹線の車中。
車窓を見ながら考えるわけであります。
(ビール飲みながらね。。。)